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2024年8月20日
コトバンク、校務DXサービス「KOOM時間割クラウド」に「日課管理」機能を追加
コトバンクは19日、授業カリキュラムを自動生成する「KOOM時間割クラウド」に新機能として「日課管理」機能をリリースした。
KOOMは、時間割作成業務を効率化する中学校・高等学校向けのクラウドサービス。このたびは時間割確定後の運用フェーズに着目し、その中でも重要な日課管理について新機能をリリースした。同機能はβ版としてすでに一部の利用校で試用されていたが、正式に一般へ提供する運びとなった。
日課管理機能では、KOOM上で作成した時間割プランから、自動的に日課カレンダーを生成し、授業の予実管理をサポートする。施工期間や除外日を自由に設定し、期間における時数一覧を出力できるほか、日課カレンダーに展開された授業は、日々の変更に合わせた振替が可能で、振替結果は自動で記録され、最新の時間割をクラス別/教員別にPDFやエクセル形式で出力できる。
今回のアップデートにより、「担当者が変更時間割を作成し、職員室前のホワイトボードに書き写し、生徒が目視確認する」というアナログ作業をデジタル化・省力化した。
現在、9月30日までに申込の学校限定で、来年3月31日まで全機能を無料で試用できるキャンペーンを実施している。
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