2024年8月28日
iTeachers TV Vol.421 福岡教育大学大学院 中西一雄 先生(後編)を公開
iTeachersとiTeachers Academyは28日、iTeachers TV Vol.420 福岡教育大学大学院 中西一雄 先生による「新たな学びを実現する教員養成への挑戦(後編)」を公開した。
後編では「院生の多様な学びの場を創出する」について話す。初めて出会った頃の院生たちは「学生時代に受けた授業パターンから脱却」できていなかった。しかし、「変わりたい」「新しい学びを実践したい」という情熱は持ち合わせており、柔軟に変容してくれている。そんな変わりつつある院生の姿を紹介する。また、未来の先生を支える上での多様な学びの場や、先端的実践者(ADE)とのつながりの創出への取り組みを紹介。さらに、私自身の今後の教育研究と教員養成とのコラボレーションについて伝える。
中西先生は、公立中学校で理科教育を中心にICT活用を推進。現職教員の傍ら教育実践研究を進め、学位取得(博士:学校教育学)。2023年3月公立学校教員を退職。同4月から現職。現在は新たな学びを担う教員の養成やICT活用指導力、データサイエンス教育(統計・AI)に関する研究と並行し、自治体・学校を対象とした研修に取り組む。Apple Distinguished Educator 2015、Apple Professional Learning Specialist 2023。
後半のコーナーは、未来教育デザインの平井聡一郎 氏による「なにから始める生成AI」。
平井氏は、茨城県の公立小中学校、教育委員会で33年間の勤務を経て現職。茨城大学非常勤講師、経済産業省産業構造審議会臨時委員、文部科学省学校教育情報化推進専門家会議委員、文部科学省ICT活用教育アドバイザー、総務省地域情報化アドバイザー、内閣官房デジタルの日検討委員会WG委員、他複数の自治体の教育アドバイザーを務める。現在は、全国を廻り、ICT機器整備からその活用、プログラミングやオンライン授業まで、ICT活用全般のコンサルティングに取り組んでいる。
□ 新たな学びを実現する教員養成への挑戦(後編)
□ 新たな学びを実現する教員養成への挑戦(前編)
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)