2024年8月28日
英語学習アプリ「TerraTalk」、長崎市「子どもゆめ体験事業」などに導入
ジョイズは、同社の教育機関向け英語学習アプリ「TerraTalk」が、長崎市の「子どもゆめ体験事業×中学生平和Englishリーダー育成事業」の参加者向けに、日常的な英語力向上の機会として導入されたと発表した。
同市は、市内の中学生を姉妹都市・市民友好都市などに派遣して、現地の人々との交流を通じて「個性輝く世界都市」としての人的ネットワークを拡大するとともに、文化・習慣などを肌で感じることで、グローバル人材の育成を図る「子どもゆめ体験事業」を実施。
今年度は、中学生16人が、市民友好都市でトーマス・グラバー生誕の地である英国アバディーンやロンドンで、8月21~29 日の期間、現地研修を行う。また、学校教育課が実施する「中学生平和Englishリーダー育成事業」と連携して、参加者は研修期間中、平和について英語で発信する予定。
TerraTalkは、独自開発の発音・発話解析エンジンを軸に、スピーキングを中心とした4技能別のエクササイズを提供。音声ベースのチャットボットによる会話練習を中心に、学習者一人ひとりがフィードバックを受けながら学習することができる。
現在では、官民問わず様々な教育機関に導入され、2024年4月までに、累計ユーザー数は約90万人、活用中の自治体数は156に到達した。
TerraTalkを導入することで、参加者は自動採点付の模擬試験や多数の発話・語彙問題をPCやスマホから利用できるようになり、自分の生活リズムに合わせて、継続して英語学習に取り組むことができる。
今回の同市へのTerraTalk提供期間は、6月中旬~2025年1月中旬までを予定している。
関連URL
最新ニュース
- 高槻市、画面を見ずに学ぶ視覚障がい者向けスマホ講座を実施(2024年11月20日)
- 8割超の学生が「大学生活に満足している」と回答 =学情調べ=(2024年11月20日)
- フレクト、慶應義塾大学の教育支援システムの刷新を支援(2024年11月20日)
- Palan、ARサービスがアットヨコハマ×横浜市大の産学連携企画に採用(2024年11月20日)
- 第7回「樫尾俊雄 発明アイディア コンテスト」最優秀賞が決定(2024年11月20日)
- プログラミング学習教材「学校プロクラ」が愛知県啓明学館高校に導入(2024年11月20日)
- 「U-22プログラミング・コンテスト2024」、最終審査会で経産大臣賞など決定(2024年11月20日)
- スーパーコンピュータ「富岳」、「HPCG」「Graph500」で10期連続世界第1位獲得(2024年11月20日)
- GKB48、大学と企業のキャリア支援連携に関する勉強会を12月9日開催(2024年11月20日)
- NIJIN、「新たな『学びの評価』とは?~学習科学の視点で考える学習者中心の評価~」28日開催(2024年11月20日)