2024年10月21日
高校生の半数以上が推薦系選抜の受験を予定・検討している =明光義塾調べ=
明光ネットワークジャパンは、進学希望の高校生の子どもを持つ全国の保護者840名を対象に実施した「推薦系選抜に関する実態調査」の結果を発表した。

それによると、大学入試方式に対する保護者の認知度は、一般選抜 95.6%、学校推薦型選抜 92.5%、総合型選抜 63.2%だった。保護者が考える推薦系選抜のメリットの最多回答は「早く合格が決まる(72.3%)」。

また、高校生の半数以上が推薦系選抜の受験を予定・検討していることがわかった。約半数が推薦系選抜では、現在の偏差値よりも上の大学を志望と回答している。

67.8%の保護者が、子どもが推薦系選抜を受験する場合、学校の授業だけでは不安と回答。学校の授業だけでは不安な理由TOP3は、「小論文対策」「個別の弱点対策」「学科試験対策」となった。

推薦系選抜を目指す子どもが学業以外に力を入れていることの最多回答は「部活動」。推薦系選抜と一般選抜の対策を並行して行っている高校生は約3割という結果となった。
関連URL
最新ニュース
- Barbara Pool、渋谷区教委が小・中学校の探究を集約する「My探究」サイトを公開(2025年12月24日)
- 「マイナビ 2027年卒 インターンシップ・キャリア形成支援活動に関する企業調査」結果発表(2025年12月24日)
- 山形市、高校生のAI学習を支援する「ガバメントクラウドファンディング」開始(2025年12月24日)
- 「第11回関西教育ICT展」出展企業募集中 説明会動画を公開(2025年12月24日)
- 鎌倉女子大学短期大学部、授業の一部をオンデマンドで受けられる「DX時間割」来春導入(2025年12月24日)
- ドローンショー・ジャパン、高校生ドローンレーサー山本悠貴選手「WTW全国大会2025」2連覇(2025年12月24日)
- ユードム、小学生向けプログラミング大会「ユードムチャレンジカップ2025」に特別協賛(2025年12月24日)
- 丸文、AIコミュニケーションロボ「Kebbi Air」の教育市場への本格参入始動(2025年12月24日)
- SCC、全国の学生927人が参加した「アプリコンペ2025」の受賞作品を決定(2025年12月24日)
- Google for Education、「生成AIの『普段使い』で実現するこれからの教育現場」2月開催(2025年12月24日)











