2024年10月31日
a.school、オンライン探究部活動「プロジェクト部」がお茶の水女子大附属中などで導入
a.school (エイスクール)は30日、オンラインで実施する探究的な部活動「プロジェクト部」の普及にむけて、全国の学校や自治体との提携を開始したと発表した。
プロジェクト部の活動はこれまで、中学生や高校生による個人エントリーが主な参加ルートだったが、今年5月にお茶の水女子大学附属中学校で学校公認の活動として導入されたほか、10月から新たに山口県萩市全域の中学校14校でトライアル導入が始まっている。
お茶の水女子大附属中学では、2024年5〜9月の5カ月間、20人を超える生徒が「映像番組制作プロジェクト」に挑戦。生徒たちは、NHK Eテレの「ピタゴラスイッチ」や「0655・2355」などの番組を参考に、同中学ならではの映像番組を制作して、9月に開催された文化祭で発表した。
また、山口・萩市全域の中学校では、お茶の水女子大附属中学の生徒とも交流しながら「つながるラジオプロジェクト」に取り組む。
同社はこれらの事例をふまえ、今後は全国の学校や自治体との連携(部活動の運営受託)を本格化し、新しい部活動のあり方を提示していく。
2022年秋から始まったプロジェクト部だが、これまでに「建築・まちづくりプロジェクト」「椅子デザインプロジェクト」「ちょい木工プロジェクト」「デジタルアートプロジェクト」「デジタル絵本プロジェクト」「ミュージックプロジェクト」「ティーンズ駄菓子プロジェクト」「ポートフォリオプロジェクト」など、多様なテーマで活動を展開してきた。
いずれのプロジェクトも、その分野のプロをゲストに招き、本格的な制作活動を実施。今年10月からは「つながるラジオプロジェクト」と題して、オリジナルのポッドキャスト番組の企画・制作プロジェクトをスタートした。
また、「学研まなび動画プロジェクト」や「日経未来プロジェクト」のように、企業を共創パートナーに迎えたプロジェクトも実施。新しいプロダクトやサービスを具現化する試作品の制作・発表に挑戦するなど、通常の学校教育では得難い体験を提供している。
さらに、部員(生徒)が自発的にマイプロジェクトやチームプロジェクトを立ち上げるほか、部員集めのアクションをおこしたり部活動の公式ソングを作曲したりと、部活動の自治化も進んでいる。
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