2024年10月31日
東急、「まちづくり」をテーマにした探究学習の授業支援を11月から開始
東急は、11月から、東京・渋谷区立の小学校やN高校・S高校で、同社の「まちづくり」をテーマにした探究学習の授業支援を開始する。
この取り組みは、同社が1922年の創立以来100年以上に渡って進めてきた「まちづくり」の歴史やノウハウをもとに授業プログラムを作成して、教育現場に提供するもの。
同社はこれまで、交通・都市開発・生活サービス一体となった長期視点での「まちづくり」を手掛け、客の生活に密着した様々な事業を展開してきた。その「まちづくり」の歴史をベースに、駅や商業施設、オフィス、多様なサービスなど幅広い事業やノウハウを持つ同社だからこそできる「まちづくり」のリアルな体験を含んだ授業プログラムを提供する。
また、同社グループで幼児教育から高等教育まで幅広い教育・研究活動を展開する東京都市大学グループや、学童保育事業を展開する東急キッズベースキャンプで培った、日々の様々なアクティビティや教育プログラムを通じた「社会につながる人間力=非認知能力」の育成に関するノウハウや知見もこの取り組みに活用する。
授業プログラムの基本的な流れは、①幅広い事業経験を持つ同社の社員が講師として「将来、どのようなまちが必要か」といった探究のメインテーマを掲げ、②まちづくりの基本の考え方や参考事例として同社の取り組みを紹介(インプット)し、③児童・生徒がチームごとに探究を実践し発表(アウトプット)する予定。
さらに高校では、教室内の講義だけでなく、同社が開発した施設を見学するフィールドワークや、同社グループの施設に向けた施策の立案から実行、効果検証までを行うプログラムも提供する予定。
授業プログラム例
■渋谷区立小学校
プログラム名:「まちがどうやってつくられたか」
対象:小学5、6年生
回数:全2回(1回45分)
内容:1日90分の授業の中で、東急の歴史や渋谷のまちづくりの事例をもとに講義を行い、「自分たちの街にほしいもの」をグループで話し合い、発表する
■N高・S高
プログラム名:「プロジェクト実践型プログラム」
対象:高校1年~3年生
回数:全13回(1回2~3時間、フィールドワークや発表を含む)
内容:講義とフィールドワークを通して、「まちづくりとは何か」や「街の特性を踏まえたビジネスの進め方」などをインプットし、それらをもとに高校生が同社グループの商業施設に出店する企業を支援する
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