2024年11月1日
51Talk Japan、2024年の「COP29」に日本人受講生の小学1年生が初登壇
51 トーク・オンライン・エデュケーション・グループの日本法人である51Talk Japanは、11月11日からアゼルバイジャンの首都バクーで開催される気候変動枠組条約締約国会議(COP)から選定され、「子どもと若者」をテーマとする部会において、11月20日に、同社サービスの受講生である小学1年生が「海」をテーマに環境問題に関する提言を英語でスピーチすることを発表した。
なお、12月1日には同社とCOPの関りを中心にサービスを紹介する無料のウェビナーを開催する。
同社は、「世界と話せる能力を全ての人に」の理念の下、3 歳から 15 歳の子どもを対象に、外国人講師による1 対 1 のオンライン英語学習のプラットフォーム「Brilliant KidsR(ブリリアントキッズ)」を 2024 年 3 月から日本国内向けに提供している。
同サービスはアジアを中心に 50 の国や地域に展開、ユーザー数は約 4,000 万人に上る。教材は 20 人以上の専任教材開発チームが国際基準 CEFR や CCSS に準拠して完全独自開発し、講師の合格率は 3%という独自の厳しい認証制度および研修システムを構築している。
グループによる長年の英語教育への貢献を認められ、2019 年からはグループ全体として COP から選定を受け、受講生が環境問題に関する提言を英語でスピーチしており、今年が 3 度目となる(2019 年および 2020 年は新型コロナウィルスの影響で不開催)。グループ全体としては、これまで COP 以外にもさまざまなフォーラムに参加。登壇した生徒たちはそれぞれの国を代表して、各自のストーリーや見解を共有し、環境保護と気候問題への関心を呼びかけてきた。
生徒たちは流暢な英語力を示すだけでなく、母国を代表し、世界との対話を行い、自国の社会での模範として、グローバルな環境問題に積極的に取り組んでいる。
2024 年は日本でのサービス開始に伴い、日本のほか、サウジアラビア・タイ・中国から計5名の受講生が参加する予定。日本からの参加は、1 年弱レッスンを継続している東京都在住の小学 1 年生。
ウェビナー概要
開催日時:12月1日(日)12:00~13:00
開催形式:オンライン
対象:3 歳~15 歳の子どもを持つ保護者
費用:無料
関連URL
最新ニュース
- 「高校デビュー」、イメチェンにかける平均予算は月1万5302円=リクルート調べ=(2025年4月14日)
- 大阪・関西万博に「行く・行くつもりで検討中」と答えた子育て世帯は約26%=いこーよファミリーラボ調べ=(2025年4月14日)
- オーディーエス、2025年度 鳥取県GIGAスクール運営支援センター業務を受託(2025年4月14日)
- 東京電機大学、「医療機器国際展開技術者育成講座」参加申し込みを開始(2025年4月14日)
- 敬心学園、オリジナル学習システム「KEISHIN.net」が日本医専に導入(2025年4月14日)
- 総合学院テクノスカレッジ、「AERA特別授業」を東京都立東久留米総合高校で実施(2025年4月14日)
- ダイナム、小中生向けワークショップ「eスマートボールで学ぶゲームづくり」実施(2025年4月14日)
- 業務の改善、やさしい勉強会#8「社会を支える“税金”の仕組み~暮らしと未来をつなぐお金の話~」30日開催(2025年4月14日)
- NextTeachers、中高教員向けオンライン研修「セルフ授業改善のための視点10選」24日開催(2025年4月14日)
- MIXI、日本科学未来館で「コミュニケーションロボット博」26日開催(2025年4月14日)