2024年11月25日
Rita、「普段どんなスマホアプリを利用していますか?」
フォーイットは21日、子会社でリアルアフィリエイト広告プラットフォームを運営するRitaが、全国の20代~60代までの男女500人を対象に実施したスマホに関するアンケート調査の結果を発表した。

それによると、「普段どんなスマホアプリを利用していますか?」の問いで最も多かった回答は「メッセージ」で53.8%。次いで、「SNS」が53.2%、「ニュース」が48.2%となった。

男女別で見ると、最も差が大きかった項目は「料理・レシピ」で、女性の回答が約12%多かった。文化庁が発表している「平成30年 生活文化調査研究事業」によると、「ほぼ毎日自分で料理をする」と回答した人は、男性が15.5%だったのに対し、女性では70.6%と大幅に上回った。
それ以外では「写真・動画編集」や「ショッピング」、「SNS」などで女性の回答が多くなっている。

年代別で見ると、「メッセージ」と回答した人は30代〜60代では56.0%だったのに対して、20代のみが45.0%と半数以下に留まっている。
その一方で、「SNS」では20代が61.0%と最も多くなっており、20代は最もSNSを利用し、最もメッセージアプリを利用しない年代となっている。
Z世代では、メッセージアプリではなくSNSのDM(ダイレクトメッセージ)機能を使ってやりとりをすることが一般的になっていると言われてる。電話番号やアカウント・IDの交換が必要なメッセージアプリよりも、アカウントさえあれば連絡ができるSNSの方がよりカジュアルであり、会ったことがないネット上の友人とも気軽に連絡を取り合えることも一因となっているかもしれない。

子どもの有無で見ると、最も差が大きかった項目は「天気予報」で子どもがいる人の回答が約14%高くなった。
また「ニュース」でも子どもがいる人の回答が10%以上高くなっており、近隣で事件が起きたり、公共交通機関が止まっていたりする場合など、すぐに情報を得られて子どもに伝えられるニュースアプリの利用率が高くなっていると考えられる。
関連URL
最新ニュース
- Barbara Pool、渋谷区教委が小・中学校の探究を集約する「My探究」サイトを公開(2025年12月24日)
- 「マイナビ 2027年卒 インターンシップ・キャリア形成支援活動に関する企業調査」結果発表(2025年12月24日)
- 山形市、高校生のAI学習を支援する「ガバメントクラウドファンディング」開始(2025年12月24日)
- 「第11回関西教育ICT展」出展企業募集中 説明会動画を公開(2025年12月24日)
- 鎌倉女子大学短期大学部、授業の一部をオンデマンドで受けられる「DX時間割」来春導入(2025年12月24日)
- ドローンショー・ジャパン、高校生ドローンレーサー山本悠貴選手「WTW全国大会2025」2連覇(2025年12月24日)
- ユードム、小学生向けプログラミング大会「ユードムチャレンジカップ2025」に特別協賛(2025年12月24日)
- 丸文、AIコミュニケーションロボ「Kebbi Air」の教育市場への本格参入始動(2025年12月24日)
- SCC、全国の学生927人が参加した「アプリコンペ2025」の受賞作品を決定(2025年12月24日)
- Google for Education、「生成AIの『普段使い』で実現するこれからの教育現場」2月開催(2025年12月24日)











