2024年12月20日
Classi、京都府八幡市教委が小中学校向け保護者連絡サービス「tetoru」導入
Classiは18日、小中学校向け保護者連絡サービス「tetoru(テトル)」が京都府八幡市の教育委員会に導入されたことを発表した。
教育委員会から子どもたちの保護者に通知される情報は、災害時の緊急連絡や自治体が主催・後援する様々なイベント等多岐に渡っている。京都府八幡市では、これまでこうした情報をメールや学校を通じたプリント配布などで実施してきたが、しばしばメール開封の習慣有無やプリントの子どもたちから保護者への渡し忘れ、紛失などで情報が確実に届けられないケースがあったり、また毎度プリントを仕分けして配布するという学校側の業務負荷も存在していたという。
こうした背景により、今回、八幡市は情報のより確実な保護者への伝達を目指し、これまで活用していたtetoruの基本機能導入に加え、自治体連絡機能を導入。本導入によって確実でタイムリーな情報周知が実現され、また学校側の業務負荷が軽減した。教育委員会を含む八幡市の各課からの、子どもたちを対象にしたより幅広く多様な案内周知と機会提供が可能になっているという。
関連URL
最新ニュース
- エナジード、奈良県立高がキャリア教育プログラム「ENAGEED CORE」導入(2025年1月24日)
- 学力・学習状況調査のCBT化、小中校教師の約9割が「生徒がデジタル環境に適応するための準備が重要」と回答 =新学社調べ=(2025年1月24日)
- REDEE、徳島県美波町が中学生~高2生対象の「eスポーツ&IT講習会」を開催(2025年1月24日)
- ライフプランニング、9割以上の親が「小学生から学び始めるのが理想」と回答 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年1月24日)
- 約9割の保育園が、ICTデータを「運営改善や保育の質向上」に活用 =子ねくとラボ調べ=(2025年1月24日)
- 「大学全入時代」でも高1からの受験対策が当たり前に「未来データレポート」公開 =TimeTree調べ=(2025年1月24日)
- プログラミングを独学で学ぶ人々対象の転職実績アンケート =「プロリア プログラミング」調べ=(2025年1月24日)
- CBTS、2025年版「趣味で取ったら大満足の資格」ランキング発表(2025年1月24日)
- 約65%が共通テストの難易度を”噛み応えがあった”(難しかった)と回答 =カバヤ食品調べ=(2025年1月24日)
- 摂南大学経営学部「経営情報楽環プロジェクト」が「第4回Digi田甲子園」本選出場決定(2025年1月24日)