2024年12月25日
京都芸術大×イトーキ、「スマートキャンパス」デザインプロジェクトを推進
京都芸術大学は24日、同大キャラクターデザイン学科の2年生が、「イトーキ」DX推進本部デジタルソリューション企画統括部と連携して、「スマートキャンパス構想」をテーマに未来のキャンパス像を描く実践的な授業を進めていると発表した。
イトーキが提唱する「スマートキャンパス構想」は、未来の教育環境を創造するためのビジョンで、デジタル技術を活用して、学生の成長や創造性を発揮できる、未来のキャンパス環境の構築を目指しており、単なる設備の改善に留まらず、学びの質を向上させる新たな仕組みや、カリキュラムデザインの提供に主眼を置いている。
今回のプロジェクトでは、同構想に学生たちが独自の視点を加え、独創的で革新的なアイデアを提案。特に「The OECD Learning Compass 2030」を活用して、学習者一人ひとりの目標達成を支援するための指針を、デザインに組み込むアプローチが特徴。
同プロジェクトは、同大の「コンテンツプロデュース論Ⅱ」の中で実施されており、この授業は学生が実践的なデザインスキルを身に付けることを目的にした選択授業で、今年度はイトーキ同企画統括部長の大橋一広氏を講師に迎え、「スマートキャンパス構想」を題材にしたプロジェクト型授業を実施している。
学生たちは6人ずつ8チームに分かれ、IoTやAIなど最新技術を活用したスマートな教育環境や、多様性を重視した学びの場をデザイン。また、チームワークを通じてプレゼンテーションスキルや問題提起、課題解決能力を高め、創造力を発揮しながら未来のキャンパスを描いている。
授業の集大成として、11月27日に、各チームによるプレゼンテーションを実施。各チームが提案する未来のキャンパス像は、大学内での評価を経て、優秀なアイデアが創出された。
また、同プロジェクトの様子は、WEBサイト「ITOKI Open-DX Lab」やSNSを通じて社会に発信する予定。
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