2025年1月7日
Aoba-BBT×信州大学、「授業を即時AI翻訳し学生のスマホに表示する」共同研究を開始
Aoba-BBTは6日、信州大学と共同で、外国人学生の学習環境を向上させるオンサイト授業の即時AI翻訳システム「AirCampus Session字幕チャンネル」の開発に関する研究を開始する、と発表した。
同字幕チャンネルは、教育に特化したライブ授業システム「AirCampus Session」のAI翻訳機能を教室向けに最適化させたリアルタイムAI翻訳システム。従来の翻訳システムは、音声入力と結果表示が一体化していたため、教室のような広い空間で利用するには課題が多く、教室では従来型の翻訳システムはほとんど利用されていなかった。
こうした問題を解決するため、AirCampus Sessionは、教員のマイクから入力した音声をクラウドで翻訳し、翻訳された結果を学生の端末に配信する「字幕チャンネル」を新たに追加。広い教室でも高精度で遅延の少ない翻訳結果を学生のスマホから確認できるようにした。
学生は、自分のスマホで字幕を確認でき、それぞれのスマホで好きな翻訳言語を選択して結果を表示できるようになり、授業の理解も深められる。
今回の共同研究では、同社が独自開発した教育プラットフォーム「AirCampus Sessionの字幕配信チャンネル」を活用して、教室の授業内容をリアルタイム翻訳した結果を学生のスマホに配信し、外国人学生が日本語習得途上であっても授業の内容を理解しやすくする。
同社は今後、同学からのフィードバックを受けて、機能改善や利便性の向上を行い、スムーズな学習環境の実現に向けてシステムの改善を進めていく。また、同大での実地検証のフィードバックを反映させ、システムの精度やユーザビリティをさらに向上させ、他の高等教育機関や企業の研修現場への展開も視野に入れている。
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