2025年1月24日
ライフプランニング、9割以上の親が「小学生から学び始めるのが理想」と回答 =イー・ラーニング研究所調べ=
イー・ラーニング研究所は23日、小学生の子どもがいる親275人を対象に実施した、「目標立てに関する意識調査」の結果をまとめ発表した。
それによると、「子どもと目標について話すことはあるか?」と聞いたところ、約半数(48%)が「ある」と回答。「子どもはその目標を達成するために何をすべきか考え、実行できているか」と尋ねてみると、約3割(33%)が「できている」と回答した。
目標について子どもと会話はするものの、子どもが目標達成のためのプラン立てや実行までできていると考える親は限られていることが分かった。
「目標を達成する力をつけるために、どのようなサポートが必要だと考えるか」と聞いたところ、「小さな成功体験を積んでいく機会」(207人)が最も多く、次に「具体的な目標設定を立てていく機会」(174人)が選ばれた。子どもが実際に目標を立て、成功体験を積み重ねることで力をつけてほしいと考えている親が多いのが分かる。
また、「ライフプランニングを学ぶことでどのような力がつくと考えるか」と聞いたところ、「自立心の育成」(214人)が最も多く、次いで「目標設定と達成能力の向上」(211人)で、どちらも8割近い回答結果になった。
「ライフプランニングについてどのように学んでいくことが必要であると感じるか」との質問には、「ゲームや日々の遊び」(185人)との回答が最も多く、次いで「学校などでの授業」(166人) に回答が多く集まった。
「将来の目標を達成するために、ライフプランニングはいつから学ぶのが理想的だと考えるか」と聞いたところ、最も多かったのは「小学生低学年」で約7割(67%)を占めた。「小学生高学年」27%と合わせると、9割以上(94%)の親が「小学生から学ぶのが理想」だと考えていることが分かった。
また、「ライフプランニングを幼い頃から学んでいくことの課題は何だと思うか」と尋ねたところ、1位は「学んでいく機会や場が少ない」(211人)、2位は「ライフプランニングについて子どもに教えられる大人が少ない」(194人)、3位は「なぜライフプランニングが必要であるかが理解されていない」(144人)という結果になった。
この調査は、小学生の子どもを持つ親、親族に子どもがいる人を対象に、2024年12月4日~24日にかけて、「紙回答」の形で実施した。有効回答数は275人。
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