2025年3月4日
中高生がよく使うアプリ、TOP3は「TikTok」「Instagram」「YouTube」=micia luxury調べ=
micia luxury(ミシア ラグジュアリー)は3日、全国の中高生男女300人を対象に実施した、「Z世代のトレンドアンケート調査」の結果をまとめ発表した。
それによると、「よく使うアプリ」を聞いたところ、最も多かったのは「TikTok」218票(35%)で、2位は「Instagram」194票(31%)、3位は「YouTube」82票(13%)だった。TikTokとInstagramだけで過半数を超えており、「LINE」は4位で34票とかなり少なかった。
以下、5位「ゲームアプリ」16票、6位「X」14票、7位「Netflix」11票、8位「ミクチャ」9票、9位「BeReal」8票、10位「Amazonプライム」4票、などが続いた。
「SNSで紹介されていた商品を買ったことがあるか?」を聞いたところ、236人 (78.7%)が「ある」と回答。「ない」は64人 (21.3%)だった。
「美容・ファッション・推し活に使える1カ月のお金」を尋ねたところ、1位「~5000円」23%、2位「~3000円」21%、3位「~1万円」18%という結果になり、全体でみると「~5000円」が52%と過半数を超えた。
また、「健康で気をつけていること」を聞いたところ、1位「食生活」140票(39%)、2位「運動(筋トレ・ストレッチ・ウォーキングなど)」65票(18%)、3位「睡眠時間」 64票(18%)がTOP3にランクイン。
流行りのファーストフードや、コンビニの新商品など、成長期の中高生は食事への意識が高い一方で、運動や睡眠の重要性については啓発の余地がありそうだ。
この調査は、全国の中高生300人(女性279人、男性21人)からアンケートを取り、その結果を分析した。回答者の学年は高3生28人、高2生41人、高1生62人、中3生78人、中2生60人、中1生31人。
関連URL
最新ニュース
- オンライン鉄人予備校「テツヨビ」、新プラン「高等部まるっとプラン」を提供開始 高校生の塾離れを防ぐ(2025年4月11日)
- コドモン、宮城県多賀城市の児童クラブ6施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年4月11日)
- 学研、TOASUが5月から生成AIの5講座の日程を追加して提供(2025年4月11日)
- 26年卒 8割の学生が「ポータブルスキル」の習得を重視 =学情調べ=(2025年4月11日)
- エデュテクノロジー、三重県立昴学園高校の「DXハイスクール事業」をサポート(2025年4月11日)
- D1-Lab、メタバース開発エンジン「Brave Engine」が松商学園高校の通信制課程で採用(2025年4月11日)
- ISI日本語学校、AI学習プラットフォーム「Monoxer」を導入(2025年4月11日)
- エクシード、マイクラMOD開発が“遊び感覚”で学べる小学生向け教材を開発(2025年4月11日)
- アイディアヒューマンサポートサービス、特別セミナー「中高生の親がやるべき5つのこと」21日開催(2025年4月11日)
- 河合塾、教育関係者を対象とする「第11回KEI大学経営セミナー」24日開催(2025年4月11日)