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2025年3月26日
OneTerrace、国際学生管理システム「WSDB」のスマホアプリIDに保護者用ID発行機能を追加
OneTerraceは、5万人の外国籍留学生を管理する「国際学生管理システムWSDB」の学生用スマホアプリIDに、保護者用ID発行機能をオプションとして追加し、3月26日にリリースする。
この新機能はオプションとして提供。現在の毎月の運用保守に、1校あたり1万5000円を追加すれば、ID数に関係なく利用できる。
保護者はアプリを通じて、学生の出席・成績状況だけでなく、学費の支払い状況などの確認もできる。また、学生に送るメッセージの中で保護者に共有したいメッセージを選択することで、保護者にもメッセージ内容を共有することができる。
WSDBは、2018年から販売を開始し、約190校、およそ5万人の留学生が利用する教育機関向け学生管理システム。専門学校本科・別科・大学留学生別科・日本語教育機関に通う学生の入学から卒業までを一括管理し、教職員用Webシステムと、学生用WSDBポートフォリオ(スマホアプリ)を利用することで、教育機関の効率化と学生の学習環境をサポートする。
今回の保護者スマホアプリID発行機能の実装で、学校と学生間のやり取りだったWSDBは、学校―学生―保護者間の情報共有ツールとして、広がりを持てるようになった。教育機関だけで学生の学習環境をサポートするのではなく、システム内の一括管理機能の1つして、保護者と情報を共有できるようになった。
新機能の利用方法
①表示させたいスマホメニューを設定
②連絡先の中でスマホアプリID発行対象者を選択
③対象者に対してIDを発行
④保護者がスマホアプリをダウンロード
⑤IDとパスワードでログイン
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