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2025年3月28日
カスペルスキーなど、情報リテラシー啓発教材「『自分は絶対に大丈夫!』を見直してみよう(おとな版)」無償提供
カスペルスキー、静岡大学、鹿児島大学は27日、シニアを含む大人向けの情報リテラシー啓発教材「『自分は絶対に大丈夫!』を見直してみよう(おとな版)」を共同開発し、教材一式を無償で提供開始した。

同教材は、大人が日常の消費活動を行ったり、インターネットやSNSを利用したりする際、「自分は引っかからない、大丈夫」と思い込んでいるトラブルに、どのような「相手」と「状況」がそろった場合に直面してしまうのかを考え、そこから気づきを得ることができる内容となっている。
消費活動や情報セキュリティにまつわるリスクを、「投資編」「漏洩編」「消費編」の3つのテーマに分け、投資詐欺やロマンス詐欺、クレジットカード情報や個人情報の漏洩、商品購入時の思わぬサブスクリプション契約など、最近問題になっているトピックを例として取り入れており、こうしたリスクを回避する判断スキルを養い、個人の資産や情報を守りながらより良い消費生活やインターネット・SNSの活用につなげていくことを目的としている。
教材は、市民向けの講座や勉強会などでの利用を想定して開発しており、受講者用ワークシートに加え、指導者用ガイドブックを用意した。講座の開催者は、ガイドブックを使うことで最小限の準備で講座を実施することができる。
開発に当たっては、カスペルスキーが情報セキュリティの面を担当し、教育工学・授業デザインを専門とする静岡大学教育学部の塩田真吾研究室、および、教育工学・安全人間工学を専門とする鹿児島大学大学院教育学研究科の髙瀬和也研究室が、教材の手法に場面強制想像法を取り入れた。
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