- トップ
- STEM・プログラミング
- DCON2025、豊田工業高専が企業評価額7億円で最優秀賞を受賞
2025年5月13日
DCON2025、豊田工業高専が企業評価額7億円で最優秀賞を受賞
日本ディープラーニング協会は12日、「第6回全国高専ディープラーニングコンテスト2025」(DCON2025)の受賞作品を公表した。
DCONは、高専学校の学生が日頃培っている「ものづくりの技術」と「ディープラーニング」を活用して社会課題を解決する作品を制作し、生み出される「事業性」を企業評価額で競うコンテスト。
今年は、過去最多となる全国95チーム(42高専)がエントリーし、本選には10チーム(11高専)が出場。歯周病予防システムや海難事故防止システム、バーチャルアーティストの3DCGライブといった課題に取り組むアイデアなど、社会課題の解決からエンターテインメントまで、多様なプロダクトとビジネスプランが出揃った。
本選は、5月9日・10日の2日間に渡り開催され、最優秀賞と2位、3位のほか、産業への影響度や将来の期待度が最も高いチームに贈られる「経産大臣賞」や、農林水産業の課題解決とした優れたチームに贈られる「農水大臣賞」、技術面で優れたチームに贈られる「文科大臣賞」、「企業賞」の発表も行われた。
その結果、豊田工業高専(チーム名:NAGARA)が、腕に装着することで介護中の会話から記録に必要な情報をマイクを使って抽出し、自動で記録を作成・共有ができるウェアラブル端末(作品名「ながらかいご」)で最優秀賞を受賞し、企業評価額7億円という評価を受けた。また、副賞として、EXPO 2025 大阪・関西万博イベント「XROBOCON」への出場の権利を手にした。
2位は、企業評価額1.5億円の評価を受けた鳥羽商船高専(チーム名:ezaki-lab)による音とレーザーを活用して、海苔養殖を食害から守るプロダクト(作品名「めたましーど〜ノリ養殖を食害から守る〜」)が受賞。
また、3位は、企業評価額8000万円の評価を受けた富山高専本郷キャンパス(チーム名:Wider)の育児の負担軽減を目的としたAIカメラシステム(作品名「Smart Care AI」)が受賞した。
受賞作品の概要
■最優秀「豊田工業高専」(NAGARA)
作品名「ながらかいご」(腕に装着するウェアラブル端末)
企業評価額:7億円
詳細
■2位「鳥羽商船高専」(ezaki-lab)
作品名「めたましーど~ノリ養殖を食害から守る~」(海苔養殖を食害から守るプロダクト)
企業評価額:1億5000万円
詳細
■3位「富山高専本郷キャンパス」(Wider)
作品名「Smart Care AI」(育児の負担軽減を目的としたAIカメラシステム)
企業評価額:8000万円
詳細
■経産大臣賞「鳥羽商船高専」(ezaki-lab)
作品名「めたましーど〜ノリ養殖を食害から守る〜」
詳細
■農水大臣賞「大阪公立大学工業高専」(IdentiX)
作品名「Worm Farmer」
詳細
■文科大臣賞「沖縄工業高専」(沖縄マリンレジャーレスキュー隊)
作品名「海難事故防止の必須アイテムRiCAS」
詳細
関連URL
最新ニュース
- 小中学生が考えるSNS最大の問題は「ネット犯罪」=「ニフティキッズ」調べ=(2026年4月27日)
- 東京都、生成AIが子どもたちの学習に急速に浸透 都内公立学校児童・生徒の利用が1年で倍増(2026年4月27日)
- 日本語指導にICT活用が不可欠に、教員の8割超が「ICT有効」と回答=すららネット調べ=(2026年4月27日)
- 子どもの勉強やる気を引き出す方法、30.8%の保護者が「ご褒美を用意した」と回答=NEXER調べ=(2026年4月27日)
- 企業のリスキリング、人事担当者の88.3%が「政府支援発表後に取り組みが活発化」と回答=イー・コミュニケーションズ調べ=(2026年4月27日)
- 生成AI時代でも約8割以上の人「英語学習は必要」、約7割以上の人”AI英語”に不安 =IIBC調べ=(2026年4月27日)
- 子どもの金融教育、子育て世代の98%が「必要」と回答=日本のこどもの生き抜く力育成協会調べ=(2026年4月27日)
- 小学1年生の親、布製ランドセルの認知が初めて過半数へ =フットマーク調べ=(2026年4月27日)
- 東京通信大学、2027年4月に新学部「国際東京学部」を新設(2026年4月27日)
- 八ヶ岳農業大学校×東京大学大学院農学生命科学研究科、データ駆動型農業の実証と次世代農業人材の育成(2026年4月27日)












