- トップ
- 企業・教材・サービス
- インターパーク、札幌旭丘高校で「生成AI授業」を実施
2025年5月20日
インターパーク、札幌旭丘高校で「生成AI授業」を実施
インターパークは、5月29日に、市立札幌旭丘高校で、数理データサイエンス科の2年生約80人を対象とした特別授業「探究活動への生成AI活用講座」を実施する。
同社が同校で行う生成AI活用講座は、4月に続き2回目。今回の講座は2年生が対象で、4月に始まった探究活動で既にテーマが決まり、現在は今後の実験やものづくりに向けて、アイディア出しや実験手法の検討を進めている段階。
同講座は、探究活動の初期段階で生成AIを活用して、「アイディア出し」や「実験・調査の選択肢」の検討を効果的に進めるのが目的で、生徒は、適切なプロンプトの書き方を学びながら、思考の広げ方を体験する。
同校は、文科省から「スーパーサイエンスハイスクール」(SSH)の指定を受けており、特にデータサイエンス科を中心に、探究的な学びや情報リテラシー教育に力を入れている。今回の講座は、生成AIとの適切な関わり方を早期から学ぶ取り組みの一環として実施。
【開催概要】
開催日時:5月29日(木)8:40~10:30
開催場所:札幌旭丘高校講堂[北海道札幌市中央区旭ヶ丘6-5-18]
対象:同校データサイエンス科2年生約80人
主な内容:
・講義1「生成AIを使用するにあたっての注意点」(文科省ガイドラインおよび市教委方針に沿った生成AI使用時の留意点の解説)
・講義2「探究活動への生成AI活用講座」(ChatGPTを活用しながら、「アイディア出し」「実験・調査の選択肢の提案」など探究活動に必要なプロンプト設計を実践的に学ぶハンズオン授業)
関連URL
最新ニュース
- 山田進太郎D&I財団、中高生女子向けSTEM領域の体験プログラム「Girls Meet STEM in OSAKA」2025夏ツアーを大阪府と共催(2025年6月18日)
- 北九州市、「学生向けアプリ開発プログラム」の受講生募集を開始(2025年6月18日)
- 2025年「子ども向け情報教育市場規模」、前年比138.7%の352億円 =コエテコbyGMO調べ=(2025年6月18日)
- 現役高校生が考える将来の不安、6割が「お金・物価の問題」と回答 =ライフマップ調べ=(2025年6月18日)
- 大企業のeラーニング担当者の約8割「形だけの受講」が「40%以上発生している」 =イー・コミュニケーションズ調べ=(2025年6月18日)
- インヴェンティット、デバイス管理ツール「mobiconnect」が富山国際大付属高校に導入(2025年6月18日)
- 海外美術大学への留学奨学金「リクルートスカラシップ アート部門」7月1日募集開始(2025年6月18日)
- 立正大学データサイエンス学部、統計・DX次世代リーダー交流事業でラトビア青年団が来訪 (2025年6月18日)
- 「第24回ドコモ未来ミュージアム」「第3回ドコモ未来ラボ」作品募集を開始(2025年6月18日)
- 「第4回 高専GIRLS SDGs × Technology Contest(高専GCON2025)」開催(2025年6月18日)