2025年5月29日
26年卒学生の8割以上の学生がChatGPT等を活用 =i-plug調べ=
i-plugは27日、2026年卒業予定学生と企業を対象に実施した、ChatGPTあるいはChatGPT等の生成系AIを搭載したサービスの活用に関する調査結果を発表した。

それによると、学生に対して、「今までにChatGPT(あるいはChatGPT等の生成AIを搭載したサービス)を活用したことはありますか?」の問いには、「はい」が86.9%。昨年5月に実施した25卒学生の調査と比較して26.4ポイント増加した。

「はい」と回答した学生に「ChatGPT(あるいはChatGPT等の生成系AIを搭載したサービス)をどのような場面で活用していますか?」と聞いたところ、「就職活動」が最多の63.0%。次いで「大学の授業や課題/研究におけるアイディア出し」が50.5%となった。

上記で「就職活動」と回答した学生に、「就職活動のどの場面で活用したか教えてください」と聞いたところ、「エントリーシートの履歴書の添削」が最多の76.3%。次点で「面談・面接対策」が48.1%だった。

「エントリーシートや履歴書を作る際に、どの項目でChatGPT(あるいはChatGPT等の生成系AIを搭載したサービス)を活用したか、教えてください」の問いでは、「志望動機」が最多の88.6%、次いで「自己PR」が86.4%となった。

「今後(も)ChatGPT(あるいはChatGPT等の生成系AIを搭載したサービス)を活用したいと思いますか?」の問いには、84.4%の学生が「とても活用したい」または「活用したい」と回答。25卒学生の調査と比較して、21.2ポイント増加した。「活用したくない」「あまり活用したくない」を選択した学生はわずか4.4%だった。

企業に対して、「採用選考(面接)において、エントリーシートや履歴書の提出を学生に求めていますか」の問いには、「はい」が93.2%だった。

「エントリーシートや履歴書の内容について、ChatGPT(あるいはChatGPT等の生成系AIを搭載したサービス)を活用しているかを見極めるといった対策を行っていますか」の問いには、「いいえ」が97.9%。「はい」はわずか2.1%だった。見極めている対策として、「面接などの対話で事実か確認する」「生成AIが使いやすい単語や文章の言い回しなどが使われていないか確認する」などが挙げられた。

「エントリーシートや履歴書の作成時に学生がChatGPTなどの生成AIを活用することについてどう考えていますか」の問いには、46.8%の企業が「どちらともいえない」と回答。「良いと思う」と回答した理由では、「誤字を確認するためといった活用であれば、歓迎したい」「生成AIを用いるのも、スキルの一つである」などの声が寄せられた。「良くないと思う」を回答した理由では、「自身の言葉で書いてほしい」「採用のミスマッチが発生する」などの声が寄せられた。
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