2025年5月30日
COMPASS、AI型教材「キュビナ」が兵庫・高砂市の中学校2校で利用開始
COMPASSは29日、同社の学習eポータル+AI型教材「Qubena」(キュビナ)が、兵庫県高砂市の市立中学校2校で先行導入され、4月から中学1〜3年生約620人を対象に利用が開始されたと発表した。
同市では、子どもたち一人ひとりの学びを大切にした教育の実現を目指し、授業スタイルの改善に向けた教職員の研修や学び合い、ICTの活用による授業改善を進めている。
また、学ぶスピードやスタイル、得意・不得意など多様な学び方に応じた支援を充実させることで、子どもたちが学びやすい環境づくりに取り組んでおり、こうした取り組みの一環として、2025年度から市内の中学校2校(中学1〜3年生)、約620人を対象に、キュビナを導入することにした。
キュビナは、AIが児童生徒一人ひとりの習熟度に合わせて最適な問題を出題する学習eポータル+AI型教材で現在、全国170以上の自治体、小中学校約2300校で100万人以上が利用しており、累計解答数は30億件を突破。全国の子どもたちのアダプティブラーニングによる知識・技能の習得をサポートしている。
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