2025年6月2日
子どもが体調不良時の役割分担、「事前に話し合っている」夫婦は33%程度=ベビーカレンダー調べ=
ベビーカレンダーは、子どもが1人以上いる全国の保護者326人を対象に実施した、「子どもが体調不良時の役割分担に関するアンケート調査」の結果をまとめ、5月30日に発表した。

それによると、「子どもが体調を崩した時、園や学校に迎えに行くのは誰なのか?」を聞いたところ、74.62%が「主にママ」と回答。「主にパパ」はわずか3.67%で、「半々程度に分担」は10.4%にとどまった。一見、パパの育児参加が進んでいるように見える現代でも、緊急時の対応は、まだまだママに偏りがある実情が浮き彫りになった。

「子どもが急に体調を崩した時、仕事を休むのは誰なのか?」との質問でも、73.7%が「主にママ」と回答。「主にパパ」と回答したのはわずか3.36%で、「半々程度」も9.48%と、こちらも「急なお迎え対応」とほぼ同じ傾向が見られた。

また、子どもが体調を崩した時の役割分担について「事前に夫婦で話し合っているか?」を聞いたところ、「話し合いをした」と答えたのは33.33%で、残りの66.67%は「話し合いはしていない」と回答した。
回答者のコメントを見ると、「話し合いをしていない=悪いこと」とは限らなかった。ある回答者からは「役割を決めると急な変更時に揉めるので、どちらでも対応できるようにしている」との声も寄せられた。話し合いによるルールづくりも、柔軟性のある暗黙の了解も、家庭によって「正解」は異なるようだ。

一方、「今の役割分担に納得しているか?」と尋ねたところ、「理想的な役割分担ができている」と回答したのは30.89%で、「妥協の範囲内」と答えたのが47.4%、「理想的ではない」が21.71%という結果になった。つまり、約8割が、多少の偏りがあっても現状に納得しているということが分かった。
「理想的な分担ではない」と感じている理由については、「夫の仕事が忙しく、分担することすら不可能」「私(ママ)は正社員ではないので仕方がないと思っている」「母親がして当然といった空気がある」といった声が寄せられた。
反対に、「理想的な分担ができている」と答えた保護者からは、「結婚前に家事の役割分担は決めていて、どちらかに負担がいきすぎないようにお互い気を付けている」「お互いの仕事や能力を尊重し、無理のないようフォローし合えている」といった声が寄せられた。
この調査は、子どもが1人以上いて、同社が企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用した全国の保護者を対象に、3月12日~19日にかけてインターネットで実施した。有効回答数は326人。
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