2025年6月12日
高校生のなりたい職業No.1は男女ともに「教員」=東大・ベネッセ調べ=
東京大学社会科学研究所とベネッセ教育総合研究所は11日、「子どもの生活と学びに関する親子調査2024」のうち「子どものなりたい職業」に関する結果を公表した。
両者は2014年に「子どもの生活と学び」の実態を明らかにする共同研究プロジェクトを立ち上げ、2015年以降、同一の親子(小学1年生から高校3年生の約2万組)を対象に10年間連続して調査を行い、12学年の親子の意識・行動の変化を明らかにしてきた。今回は、この調査をもとに「子どものなりたい職業」の結果を発表した。

それによると、子どもたちのなりたい職業No.1は、小学4~6年生では「プロスポーツ選手」、中学生は「プロスポーツ選手」と「教員」(同率)、高校生は「教員」となった。



男女別に見ると、小学4~6年の男子では「プロスポーツ選手」がダントツ人気で「YouTuber・VTuber}が続き、女子では「店員(花屋・パン屋など)」が1位、中高生の男子では「ゲームクリエイター」や「SE・プログラマー」、女子では「管理栄養士」や「薬剤師」が上位に入った。

ここ10年での変化を見てみると、中高生のなりたい職業No.1が「教員」であることは変化していないが、「YouTuber・VTuber}が小学生でランク外から4位に、高校生で「SE・プログラマー」が13位から6位に上昇するなど、デジタル化に応じた変化も見られる。
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