1. トップ
  2. 企業・教材・サービス
  3. okke、テスト作成ツール「Dr.okke」が駿台個別MIRAiの全校舎に導入

2025年6月26日

okke、テスト作成ツール「Dr.okke」が駿台個別MIRAiの全校舎に導入

okke(オッケ)は25日、同社の中高生向けテスト作成ツール「Dr.okke」が、駿台グループの個別指導塾「駿台個別MIRAi」の全校舎で導入されたと発表した。

同ツールは、シンプルな使いやすさと、生徒とのコミュニケーションを重視した、中高生対象のテスト作成ツールで、それぞれの生徒に個別最適なテストを1分で簡単に作ることができ、採点やデータ分析も自動で完了する。

例えば、①授業中や宿題で小テストを配信し、生徒の定着度をリアルタイムに把握、②映像授業や参考書の単元が終わったところで、確認テストを実施、③受験に向けて、単元をシャッフルしたテストを定期的に実施、④到達度を分析して、弱点や解けていない問題のみから強化テストを実施―といった使い方ができる。

全国の様々なタイプの学習塾で利用されており、累計テスト受験数も12万件を超えている(2025年6月現在)。

全校舎で同ツールを一括導入した駿台個別MIRAiは、関西の難関大学・難関高校の対策に特化した駿台グループの個別指導塾。講師3人から個別の手厚いサポートが受けられるという、密着型の指導プログラムが強みで、関関同立の合格率は80%以上、難関国立大の合格率も70%以上を誇っている。

同塾では、高校生が所属する全校舎で同ツールを活用して、理系科目や英単語を中心に、授業中に5〜10分程度のチェックテストを実施しているほか、自宅学習用の教材としてテストを配信して、演習機会を確保。また、塾内でテンプレートのようにテストをまとめて作成して、ワンクリックで生徒に追加配信するなどしている。

導入開始からすでに、①チェックテストがすぐに作成でき、採点も自動なので、テスト周りの業務の手間を無くし、指導自体に多くの授業時間を割けるようになった、②特に理系科目については、充実した解説で、生徒の疑問点が具体化され、授業内の講師によるピンポイントな解説ができるようになった、③英単語については、単語帳の場所で覚えてしまうことが課題であったものの、同ツールのシャッフルされた単語テストを実施することで定着度が向上した、といった効果が出ているという。

関連URL

「Dr.okke」

駿台個別MIRAi

okke

自律的な学習者への第一歩に 自己効力感の向上 活用事例多数紹介 すらら 活用事例のご紹介
Benesse (小・中学校教育関係者限定!)途中参加・退席自由 現校教師による実践事例も紹介! 「学びたい!」があふれ出す授業の作り方 ウェビナー 参加無料 第一部は池上彰氏による特別講演! 「学ぶ」と自分の世界が広がる 7/22 Tue 18:00~ お申し込みはこちら
株式会社TENTO

アーカイブ

  • 事例紹介作って掲載します。 ICT教育ニュースの楽々 事例作成サービス