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2025年6月26日

テクノホライゾン、児童向けペイント&発表ソフト「ピクチャーキッズクラウド」に新機能を搭載

テクノホライゾンは25日、同社の、児童向けのペイント&発表ソフトウェア「ピクチャーキッズクラウド」に、絵の具での表現の幅を広げる新機能「半透明水彩調」を搭載した新バージョンを、8月1日にリリースすると発表した。

半透明水彩調は、従来の「アクリル調」に加え、学童用絵の具を再現したもので、半透明水彩調の絵の具は、溶く水加減で透明調にも不透明調にも使うことができ、絵画など様々な創作をする図工の授業や学習外の表現活動にも利活用できる絵の具機能。

開発にあたっては、水分量に応じて変化する学童用絵の具の表情を徹底的に研究。水の量を調節するように、3段階から「色の濃さ」を選択することで透明調にも不透明調にもできるようになる。透明水彩のような「にじみ」「かすれ」も、不透明水彩のようにムラのない均一な塗りも自由自在。

本物の質感に触れながら思い思いの創作を楽しむことができ、また、筆を水で洗ったあとに色で描いた部分をなぞるとできる「ぼかし」機能を組み合わせて、独特の風合いも表現できる。

また、2つ目の新機能として、「新聞」テンプレートを実装。1つの新聞に挿入可能なイラストの数を、従来の1種類から複数に増やし、イラストの組み合わせで、ストーリー性のある新聞作りができるようになる。

さらには、3つ目の新機能として、Googleドライブ連携も実装。サムネイル表示で作品が確認でき、保存したデータの呼び出しがスムーズになる。

また、初めて使う人でもすぐに活用できるように、新規導入の学校には、「研修パッケージ」を無料で提供する。同パッケージは、①「授業提案集」(授業での活用シーンを集めた提案集)、②「使い方マニュアル」(よく利用する機能をまとめたマニュアル)、③「使い方動画」(よく利用する機能を動画で紹介)で構成。

ピクチャーキッズクラウドは、2011年にインストール型ソフトウェアとしてリリース。2020年6月にクラウドサービスを開始し、累計約6500校以上の小学校で活用されている。低学年から高学年まで、タブレット時代の「じゆうちょう」として、学習活動のほか、休み時間やクラブ活動など様々な場面で児童の表現活動をサポートする。

【アップデート概要】
実施日:7月31日(木)17:00~21:00(更新バージョン:Ver.3.0.2.1)
サービスへの影響:アップデート中は一時的にサービスが利用できない場合がある

詳細

関連URL

「ピクチャーキッズクラウド」

テクノホライゾン

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