- トップ
- 企業・教材・サービス
- すららネット、不登校ポータルサイト「あした研究室」をオープン
2025年9月17日
すららネット、不登校ポータルサイト「あした研究室」をオープン
すららネットは16日、不登校の子どもや保護者・支援者に向けた新たな不登校ポータルサイト「あした研究室」を開設した。
同サイトは、全国で増加し続ける不登校の子どもたちと向き合う家庭や支援者の「最初の1歩」を後押しする情報拠点。「子どもを信じたいが、何をしてあげればいいか分からない」「勉強を止めさせたくないが、うまく進まない」といった悩みに寄り添い、制度・学び・居場所に関する幅広い支援情報を分かりやすく整理してある。
特長的なのが、「出席扱い制度」の活用事例を体系的に紹介している点。同制度は、ICT教材を活用した自宅やフリースクールなどでの学習を、学校の出席として認める仕組みだが、その理解や活用が進んでいない学校現場も少なくない。そこで、同サイトでは、同制度の内容の整理に加え、これまで公にされることが少なかった全国の具体的な活用事例を一堂に集約した。
また、心理士や医師などの専門家による解説、全国のフリースクールや通信制高校の情報、掲示板機能や保護者向けコラムなどのコンテンツも順次公開する予定。将来的には、オンライン相談や保護者同士がつながる仕組みの構築も視野に入れ、単なる情報提供にとどまらない、包括的な情報インフラを目指す。
サイトの概要
公開日:9月16日(火)
対象:不登校の子ども・保護者・支援者・学校関係者
主なコンテンツ:
・今の悩みにあった情報を選ぶ
・出席扱い制度
・コラム
・フリースクール、通信制高校の情報
・掲示板(保護者向け/子ども向け)=要登録=
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













