2025年10月15日
クロスビット、小学校の児童早朝見守り事業でクラウドシフト管理サービス「らくしふ」導入
クロスビットは10日、小学校の児童早朝見守り事業の委託を請け負う調布市市民サービス公社にクラウドシフト管理サービス「らくしふ」が導入されたことを発表した。
小学校入学を機に、保護者の出勤時間と子どもの登校時間が合わなくなり、家庭と仕事の両立が難しくなる「小一の壁」。なかでも近年は、登校前の時間帯に焦点を当てた「朝の小一の壁」として、共働き世帯にとって深刻な課題となっている。
この課題の解消に向け、東京都調布市では2025年度より、早朝の児童見守り活動「みまモーニング」を開始。
これまで、駐輪場や体育施設、地域福祉センターなどの公共施設管理を担ってきた。既存施設では、各拠点に常駐する3~5名程度の管理員が顔を合わせながらシフトを調整する運用が一般的であり、アプリやシステムは導入されていなかった。
これまでとは異なる運用課題が浮き彫りとなってきたことから、事務局側でシフトを一元的に管理でき、スタッフが自らのスマホから簡単に希望提出や通知の確認ができる仕組みとしてクラウドシフト管理「らくしふ」が導入された。
「らくしふ」は現在、市内10校の小学校で導入されており、10代の大学生から80代まで、幅広い年齢層の見守りスタッフが日々活用。ITリテラシーやライフスタイルが大きく異なるなかでも、導入から約1カ月半で操作に関する問い合わせはほとんどなくなり、すべてのスタッフが問題なく「らくしふ」を使いこなせるようになったという。
誰もが直感的に使え、急な対応にも応えられる仕組みの確立によって、学生や長年地域に根差した人々といった多様な層の参加者をバランスよく配置することを可能としている。属人的な調整から脱却し、見守り体制の質の向上・安定的な運営体制が築かれているという。
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