2025年10月31日
DeltaX、小中学生の行き渋りの原因ランキング「2025年最新」
DeltaXの塾選びサービス「塾選」は29日、「小中学生の学校の行き渋り」について調査した「不登校」についての調査結果を発表した。
保護者へのアンケート調査で、小学生の子どもが学校に行きたがらない理由として最も多かったのは「学業面でのストレス」で41.4%。続いて多かったのは「友人関係の悩みやトラブル」の34.5%、そして「生活リズムの変化(朝起きられない、夜眠れない)」の24.1%と続いた。
中学生の子どもが学校に行きたがらない理由は、「体調不良」が1位で43.4%。ついで「友人関係の悩みやトラブル」と「生活リズムの変化(朝起きられない、夜眠れない)」が同率2位で「23.3%」。
登校を渋る子どものうち、46.6%は「休んでいない」と回答。「行きたくない」気持ちがあっても、実際には通えている子どもが多い。
一方で、週に1回以上学校を休んでいる子どもも合計26.1%で、4人に1人が不登校といえる状態。その後の変化を聞いてみると、25.0%は「登校を渋らなくなり、学校に行くようになった」と回答している。
調査概要
調査対象:小・中学生いずれかの子どもをもつ保護者(有効回答数500名)
調査時期:7月
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットを使用した任意回答
関連URL
最新ニュース
- EDUCOM、統合型校務支援システム「C4th」が沖縄県の小中学校に順次導入へ(2025年11月14日)
- Spice、定時制夜間部生徒と取り組んだ「健康まちづくりプロジェクト」が千葉県知事賞を受賞(2025年11月14日)
- 探究学習の必修化から 3年それでも保護者の7割は「知らない」と回答 =DeltaX調べ=(2025年11月14日)
- 大学入試、主流だった「一般選抜」が年々減少し、学力だけではない「総合型選抜」が4年間で1.57倍に急増 =じゅけラボ予備校調べ=(2025年11月14日)
- 英語を使う仕事をするビジネスパーソンが実務で役立つと感じる英語資格は「TOEIC L&R」=アイキューブ調べ=(2025年11月14日)
- エナジード、「自己効力感」と「偏差値5.5UP」の相関 学研と中高生3249名で共同実証(2025年11月14日)
- 「WiCON2026」、高専発のイノベーションと人材育成で地域課題解決に挑む 協賛募集を開始(2025年11月14日)
- デジタルハリウッド、授業支援カリキュラム「探究×情報」を来春提供開始(2025年11月14日)
- 城西大学、「VRテコンドー」の体験会と大会を紀尾井町キャンパスで12月開催(2025年11月14日)
- ここのば、感覚処理の特性を整理・可視化する評価「感覚プロファイル」実施開始(2025年11月14日)















