2026年1月16日
小中学生の保護者の約4割が子どもに不登校経験・兆候ありと回答 =ベネッセコーポレーション調べ=
ベネッセコーポレーションが運営する情報発信サイト「不登校ライフナビ」は15日、「不登校・フリースクールに関する意識調査」の結果を公表した。
それによると、全体の約4割が不登校の経験、またはその兆候があると回答。その内訳は「過去に経験」5.5%、「現在通えていない」5.3%、「行き渋りなどの兆候がある」25.6%などとなった。不登校のきっかけは、小学生では「感覚の過敏さや集中のしにくさなど、発達特性による不安や疲れ」37.5%が最も多く、中学生では「朝起きるのがつらい、体調が安定しなかった」36.7%が最多となった。
フリースクールの利用について訊ねたところ、不登校経験者の保護者の約8割が「フリースクールを一度も利用したことがない」と回答。現在不登校・兆候ありの保護者の約7割が「条件が合えば利用したい」と回答した。また、現在不登校や兆候がある保護者で「今後の利用を検討しない」とした理由を訊ねたところ、「費用が高いため」41.5%が最多となった。
フリースクールに求めることは、小学生では「友達や同世代の人と関われる場」73.6%、中学生では「学び直しなど学習の遅れへのサポート」72.4%がそれぞれ最多となった。また、フリースクールの利用にあたって国や自治体に支援してほしいことでは「利用料の補助」87.1%がトップに、次いで「公的な認証制度」や「卒業後の進学・就職支援」が続いた。
調査は、同社の保護者向けアプリ「まなびの手帳」に登録されている小中学生の保護者2116名、不登校ライフナビに登録されている小中学生の保護者124名の計2240名を対象に11月5日~11日に行われた。
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