2026年1月28日
コーセー、山脇学園「化粧品×データサイエンス授業」の生徒アンケート公表
コーセーは27日、山脇学園中・高校で行った「化粧品×データサイエンス授業」終了後に実施した生徒アンケートの結果をまとめ発表した。
同授業は、「感性とデータから、みんなにぴったりの化粧品をみつけよう」とのテーマで、同校の女子中3生280人を対象に、2025年7月~12月にかけて全10回実施。スキンケア商品を自身の肌で触りながら、そのときの「さっぱり」などの感触を1学期に学んだ解析手法を使って分析し、生徒たち自身の人物タイプである「Yamawakiタイプ」と照らし合わせ、自分たちにぴったりなスキンケアを提案した。
そして、授業終了後に生徒たちにアンケート調査(回答数269人)を行い、同授業による生徒の意識変化やその要因を分析した。
まず、学習の意欲や効果実感については、生徒の82%が「スキンケアというテーマが学びのやる気や興味につながった」と回答し、86%が「学んだことが社会や仕事につながっていると感じた」と評価したが、これは生徒の84%が毎日スキンケアを行っていることから、「自分ごと化」しやすい授業テーマであったためと考えられる。
また、学びにつながった授業内容として、71%が「多くのデータから1つの答えを導き出しプレゼンをしたこと」と回答しており、「グループ活動で話し合いながら答えを見つけるのが学びに繋がった」とのコメントも寄せられた。他者とデータを根拠に議論し価値提案に繋げるという実社会にも通じる学びになったようだ。
理系キャリアへの意識変化については、授業開始前と比較して「データサイエンスへの興味」は34%から75%へと2倍以上に増加。「理数・工学・化学系の進路への興味」も35%から52%へと約1.5倍伸長しており、女子生徒が理系キャリアを前向きに捉えることに大きく貢献していることが確認できた。
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