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2026年3月3日
英語学習サービス「スタディポケット AI 英会話」、「音読・発音練習」の新機能を追加
スタディポケットは2月27日、学校向け生成AIサービス「スタディポケット」の「スタディポケット AI英会話」に「音読・発音練習」を追加し、4月から正式提供を開始すると発表した。
学習指導要領の改訂を背景に英語4技能、とりわけスピーキング力の育成が重視される中、40人学級では生徒一人ひとりの発音を個別に確認し、的確にフィードバックすることが難しい。同社は、こうした「もっと声に出して練習させたいが時間が足りない」という声に応える形で、AIによるリアルタイム採点とフィードバック機能を開発したとしている。
新機能「音読・発音練習」は、英文を音読するとAIが発音を解析し、「正確性(Accuracy)」「流暢さ(Fluency)」「完全性(Completeness)」「韻律(Prosody)」「総合スコア(Overall)」の5つの観点からリアルタイムに採点する。分析は単語・音節・音素レベルまで及び、「どの単語の、どの音が苦手か」を具体的に特定できる。結果は5軸のレーダーチャートで表示され、学年別目標読み上げ速度(WPM)との比較や、苦手単語・苦手音素のランキングも確認可能。AIが学習者ごとの強みや改善点を自動生成し、スコアは蓄積されるため、成長の軌跡を振り返りながら学習を継続できるという。
教員向けには、音読・スピーキング用コンテンツを課題として作成し、学年・クラス単位で配信できる機能を搭載。練習モードとテストモードを切り替えて配信できるほか、対象学年、有効期限、公開日時、時間制限などを設定できる。固有名詞を採点対象から除外する設定も可能で、生徒の受験状況やスコア分布をリアルタイムで把握し、クラス全体の平均スコアや苦手単語の傾向を自動集計できる。AIによるオリジナル問題の自動生成にも対応し、単語や文法項目を指定することで適切な難易度の英文を提示する。
同サービスは、AI英会話および音読・発音練習の全機能を含め、生徒1人あたり月額150円(税別)で提供する。体験版では利用回数に制限があるが、全機能を試すことができる。
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