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2026年3月23日
高専生のワイヤレス技術コンテスト「WiCON2025」、最終審査・表彰式を実施
WiCON運営協議会は19日、全国の高専学生を対象にしたワイヤレス技術のコンテスト「WiCON2025」の最終審査となる本選大会と表彰式を3月11日に実施したと発表した。
今回のコンテストでは、2025年4月の公募に応募し、同年6月に厳しい審査を経て採択された全20チームが、約8カ月間にわたって技術実証に取り組んできた。3月11日に開催された本選大会では全採択チームが8カ月に及ぶ技術実証の成果を、熱いプレゼンテーションとデモンストレーションで発表。審査員による最終審査を受けた。
当日は、共催である総務省から林芳正総務大臣が来場。全20チームのデモンストレーション展示ブースを視察するなどし、表彰式では、最優秀チームに送られる「総務大臣賞」の賞状とトロフィーを直接授与した。
【主な受賞者】
■総務大臣賞(最優秀賞)
チーム名:おきなわりうぇ〜ぶ
学校名:沖縄工業高専
提案名:5G×LPWAによるハイブリッド災害時デバイス「アドフォン」
提案概要:4G/5G網が途絶した被災地でも、柔軟かつ迅速にネットワークを構築できる独自デバイス「アドフォン」を開発。AIを活用して被災地の状況をリアルタイムに集約・配信することで、情報通信による被災者支援の実現を目指す
■「ワイヤレス利活用部門」優秀賞
チーム名:Cyfarma
学校名:仙台高専 広瀬キャンパス
提案名:低コストなシステムで時間とロウリョクを削減!~遠隔潅水によるスマート農業革命~
提案概要:LPWA技術を駆使した低コストかつシンプルな遠隔潅水システムを提案。スマホによる潅水管理とAIによるデータ解析を融合し、農作業負担の大幅な削減と一人あたりの管理可能面積の拡大を目指す
■「ワイヤレス基礎技術部門」優秀賞
チーム名:Team G.D.P (Groundwater Detection Project) Enhancement
学校名:呉工業高専
提案名:道路陥没や土石流災害の予知を目的とした地中流水検知の実現〜目標:検知深さ10m越え〜
提案概要:短波帯電波の連続波を利用して、電波エネルギの効率向上と土中電波伝搬距離の伸張を可能にする特殊アンテナと地中流水検知信号処理を開発。老朽化インフラの漏水や土砂災害のリスク箇所を地深部まで高精度に検知できるシステムの技術実証を実施
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