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2026年3月31日
カンゼン、『頭のいい子がやっている すごいグラフの読み方』刊行
カンゼンは25日、子ども向け書籍『頭のいい子がやっている すごいグラフの読み方』を刊行した。
監修は立正大学データサイエンス学部教授で理学博士の渡辺美智子氏、著者はバウンド。ニュースや授業、インターネット上で日常的に接するグラフを正しく読み解く力を育てる一冊だ。
同書は、グラフが単なる「見るもの」ではなく、条件や基準、作り手の意図まで含めて「読み取るもの」であることを重視。数字の見せ方しだいで印象が大きく変わることや、合計だけを見る危うさ、割合や平均値の落とし穴、相関関係と因果関係の違い、途中から始まる目盛りのトリックなどを通して、データや視覚情報を疑いながら考える視点を身につけられる。
内容は、グラフを読む基礎から、条件をそろえて比較する大切さ、時間変化の読み取り方、ワナの見抜き方、さらに自分で見やすいグラフをつくる視点までを幅広く扱う。ヒストグラムや箱ひげ図、レーダーチャート、ヒートマップ、バブルチャート、ツリーマップ、サンキーダイアグラムといった多様なグラフも紹介して、学校の教科学習だけでなく、情報リテラシーや思考力の育成にもつながる内容だという。
同社は、グラフを読む力は算数や理科、社会に限らず、授業理解やテストへの対応力を高め、全教科の学力向上にも結びつくとしている。デジタル社会の中で、ニュースやデータをうのみにせず、「本当にそうか」「別の見え方はないか」と考える習慣を育てる入門書だという。
書籍はA5判128ページ、定価1760円。
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