2026年4月1日
チャーミングケア、記録が証明になるプログラム「Qケア」一般学生・保護者アンバサダーへ対象拡大
チャーミングケアは3月30日、高校生・大学生を対象にした「ボランティア/業務委託育成プログラム」の一般募集を開始した。
この取り組みの柱となるのは、同法人が独自開発した「Qケア」ツール。活動の過程を定点で記録し、可視化する仕組みで、学生や保護者がどのような活動を行い、どのように考えたかを「証明できる経験」として残せるようにする。同法人は、病気や障がいのある子どもと家族のアピアランスケアや復学支援に取り組んできたが、保護者の就労支援を進める中で、子ども本人の進学や就労機会にも課題があると判断し、今回の制度拡充に至った。
新たに募集する一般向けプログラムは、25歳以下の高校生・大学生などが対象で、全国どこからでもフルリモートで参加できる。全5回の研修を修了した参加者には活動証明書を発行し、総合型選抜や就職活動時の補助資料としての活用も想定する。高校生は合計8500円、大学生は合計1万1000円の費用が必要となる。
また、保護者アンバサダーにも同じ枠組みを導入することで、学生と保護者の双方が、共通の仕組みの下で活動記録を蓄積し、可視化できる体制を整える。アンバサダーにとっては、これまでの活動が改めて証明可能な経験として整理され、就労や情報発信力の強化にもつながるとしている。
Qケアは商標登録済みの教育プログラムで、こころ、からだ、家庭、環境の4領域から気持ちや状態、認知を記録する。資格や認定ではなく、その時点の自分をそのまま残すことを目的としており、優劣をつけるものではないという。チャーミングケアは今後も、「まなぶ・はたらく・かう・しる・おうえんする」の5軸で、病気や障がいのある子どもと家族の生活の質向上を支える活動を進めていくとしている。
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