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2026年4月20日
福岡心理テストセンター、中学校・高等学校向け教育相談プラットフォーム「ココシグ」提供開始
福岡心理テストセンターは16日、西日本心理テストセンターと、中学校・高等学校における教育相談をサポートする新たなWebプラットフォーム「ココシグ(ココロ×シグマ)」の提供開始を発表した。
文部科学省の調査によると、不登校の要因の多くは「本人に係わる状況」(61.4%)や「学校に係わる状況」(21.2%)が占めており、生徒の心の変化や悩み、置かれた環境を早期にスクリーニングすることが重要視されている。
教育相談のための心理検査「シグマ検査」は、1983年から40年以上にわたり、全国の中学校・高等学校へ提供してきた。今回、長年培った「シグマ検査」の信頼性はそのままに、現代の教育現場のニーズに合わせてWeb化を実現した。
昨今の学校現場において、情報漏洩事故の80%以上は「紛失・置き忘れ」「誤公開」「誤送信」などのヒューマンエラーによるもの。「ココシグ」はWebログイン方式を採用し、紙媒体での物理的な紛失リスクを解消し、教員の多忙な集計作業を自動化、生徒一人ひとりと向き合う時間を創出する。
教育相談の心理検査「シグマ」は、学習面、自分自身のこと、他者とのかかわりを中心に、生徒の「行き詰まり感」を多面的に診断。新たにSNS・ネット環境についての質問も追加され、より実態に即したアセスメントが可能になった。
「学校生活アンケート」は、質問や選択肢を学校仕様に自由にカスタマイズできるアンケート機能。あらかじめ設定した注意すべき回答を選択した生徒に色がつく「アラート機能」により、一見問題がなさそうな生徒のSOSも素早くキャッチできる。集計は自動でグラフ化され、前回の結果との比較も容易。
直接先生に悩みを言えない生徒の心理的ハードルを下げるため、メールで個別に相談を受け付けられる「個別相談」も備えている。相談を受け付ける先生や時間帯の細かい設定も可能で、誰がどの先生に相談したかの履歴も管理できる。
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