2026年5月1日
大学受験生の40%が「買った参考書の半分以下しかやりきれず」=Hanji調べ=
Hanjiは4月30日、同社が運営する「Knock教育AIラボ」が、4年制大学に通っている18〜25歳の男女221人を対象に実施した、「受験で使った参考書や教材に関するアンケート調査」の結果をまとめ発表した。


それによると、英語が受験科目だった回答者の中で、自分で入手した英語教材の数が「2~4冊」と答えた学生が50%で最も多かったが、一方で、「5~9冊」が15%、「10冊以上」が11%いた。
また、数学が受験科目だった回答者では、自分で入手した数学教材の数は、「2~4冊」が38%で最も多かった。次が「5~9冊」17%で、「0冊」という学生も20%いた。


一方、「最後までやりきることができた英語/数学の教材は全体冊数の何%程度か」という質問では、英語数学どちらでも、かなり多く(75%以上)の教材を最後までやり切れたと答えた学生は25%程度だった。
英語・数学どちらでも40%程度の回答者が半分の教材しか最後までやりきれなかったと答えており、これは、例えば教材を4冊買っても、40%の学生は2冊以下しかやりきれなかった、という意味になる。

英語教材を「やりきれなかった理由」を聞いたところ、「学校の課題や塾の教材で手一杯だった」27%、「解説を見ても分からないところがあって放置してしまった」19%が多かった。数学では1位「解説を見ても分からないところがあって放置した」28%、2位「学校の課題や塾の教材で手一杯だった」25%という結果になった。
このほか自由回答では、「多すぎても使い切るのが難しいし、1個を完璧にしたほうが効率も良い」「1つの教材を繰り返し解くことで、身につきやすいと思ったから」「やりきれないから少ない方がいい」などの意見が寄せられた。
この調査は一般選抜、総合型選抜、学校推薦型選抜のいずれかを経て、現在4年制大学に通っている18歳〜25歳の男女を対象に、3月26~28日にかけてインターネットで実施した。有効回答数は221人。
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