2026年7月14日
「AIスキルによる年収格差は拡大する」と65%が予想 =レバテック調べ=
レバテックは13日、ITエンジニア572名を対象に、「ITエンジニアのAI活用に関する実態調査」を実施した結果を発表した。


職場でAI活用スキルによる「AI格差」が生まれていると感じるか尋ねたところ、「そう感じる(21.7%)」「ややそう感じる(37.6%)」を合わせて59.3%のITエンジニアが「AI格差が生まれていると感じる」と回答した。
年代別で見ると、20代では「そう感じる」「ややそう感じる」の合計が67.4%に達しており、30代(52.1%)、40代(60.0%)、50代(57.4%)と比較して最も高い結果となった。

実際に「AI格差」がどのような点に表れているかを聞いたところ、「担当できる業務範囲の差(上流工程・意思決定への関与など)」が51.3%で最多となった。次いで「成果の評価・昇進スピードの差(39.5%)」「アサインされる業務レベルの差(32.4%)」と続いている。
AI活用スキルの差が単なる作業効率だけでなく、上流工程への参画やプロジェクト内での裁量権、社内での評価や昇進にまで影響を与え始めている実態が浮き彫りになった。


今後、AIを使いこなせるエンジニアとそうでないエンジニアの間で、年収格差は拡大していくと思うかという問いに対し、「拡大すると思う(29.5%)」「やや拡大すると思う(35.5%)」を合わせて65.0%のエンジニアが「拡大する」と予想した。
特に20代では「拡大する」と回答した割合が71.5%を占めており、他の年代と比較しても、AIスキルが将来の報酬を左右するという意識が強いことが分かった。
<調査概要>
調査年月:2026年5月26日~2026年5月28日
調査方法:インターネット調査
調査主体:レバテック
実査委託先:GMOリサーチ&AI
有効回答数:572名
調査対象:20歳~59歳のITエンジニア
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