2026年8月25日
カタリバ、「みんなの不登校支援ダイアログ2026」を9月27日に開催
カタリバは、不登校支援に携わる自治体・行政関係者、民間事業者、学校関係者、支援団体等を対象に、「みんなの不登校支援ダイアログ2026―官民を越えて実践を語り、学び合うLearning Commonsをつくる―」を、9月27日にカタリバ中野事務所で開催する。
昨年開催した「不登校支援フォーラム2025」に続き、今年は新たに、官民の垣根を越えて学び合うコミュニティ「Learning Commons」のキックオフとして開催する。
文部科学省による2024年度調査では、小・中学校における不登校児童生徒数は約35万4000人と12年連続で過去最多を更新した。一方、学校内外の機関等で専門的な相談・指導等を受けていない児童生徒の割合は38.3%と、依然として4割近くにのぼる。
こうした状況を受け、文部科学省は「COCOLOプラン」に基づき、学びの多様化学校(旧不登校特例校)や校内教育支援センターの設置促進など、さまざまな施策を進めてきた。
近年では、メタバースを活用した学びの場の提供、夜間中学での学齢期の子どもの受け入れや学び直し、フリースクール利用への助成制度の整備など、公的機関・民間問わず支援の選択肢は着実に広がっている。
その一方で、現場では新しい課題も見えてきている。学校内外の居場所では、低年齢化する不登校児童への対応や、多様な子どもたちを受けとめる公教育のあり方が問われている。また、社会的自立を見据えた進路にどう伴走していくか、オンラインと対面それぞれの支援をどうつないでいくのか―子どもたちへの支援のあり方は、今も模索されている。
さらに、最近では”不登校離職”という言葉が広まったように、保護者の負担も増えており、家庭への支援の必要性も高まっている。
多様な学びや居場所が広がる今、不登校支援の現場では新たな悩みや葛藤も生まれている。それぞれの実践や気づきを、垣根を越えてつながり、共有し合えるコミュニティをつくりたい―本イベントは、そんな思いから生まれる学び合いの場「Learning Commons」のキックオフとして開催する。日々の気づきや悩みを持ち寄り、これからの支援をともに考える機会をつくるという。
開催概要
イベント名:みんなの不登校支援ダイアログ2026―官民を越えて実践を語り、学び合うLearning Commonsをつくる―
開催日時:2026年9月27日(日)13:00~17:40
開催場所:カタリバ 中野事務所 [東京都中野区中野5-15-2]
参加対象:不登校支援に関わる自治体・行政関係者、官民連携で不登校支援に取り組む民間事業者、学校関係者、支援団体等
参加定員:オープニングセッション:50名/各分科会:25名 ※先着順
参加費:無料(要事前申し込み)
申込〆切:2026年9月26日(土)正午まで
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