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2026年9月2日
すららネット、「すらら にほんご」に新感覚の漢字学習「Hi! Kanji」登場
AIを活用したアダプティブな対話式 ICT 教材の開発と提供を行うすららネットは、外国人向け日本語学習ICT教材「すらら にほんご」に、新たな漢字学習コンテンツ「Hi! Kanji」を追加し9月1日より提供を開始した。
「Hi! Kanji」は、日本語の読み書きが十分でない段階でも絵やアニメーションで、感覚的に漢字を学習できる教材。英語、インドネシア語、クメール語をはじめ、14言語に対応しており、母語で漢字を学べる。
「Hi! Kanji」は、読んだり書いたりを繰り返して覚えるのではなく、漢字を構成する「パーツ」の意味を知り、その組み合わせから漢字を理解するコンテンツ。日本語の読み書きが十分でない学習者でも、母語と絵、アニメーションを通して、漢字を「見て、意味をイメージする」ことから学習をスタートできる。
このコンテンツで学習できるのは、日本語能力試験(JLPT) N5レベルで対象となる漢字に加え、買い物や食事など日本で生活する上で必要となる漢字を加えた全161文字。この161文字は126のパーツを組み合わせて構成されている。さらに、126のパーツの組み合わせだけでできる常用漢字は1000文字にのぼる。「難しい」「覚えられない」と、漢字に苦手意識を持つ前に、「わかる」「面白い」と実感する体験をつくり、その後の読み書き学習につながる土台をつくる。
「Hi! Kanji」では、漢字を構成する最小単位を「Element(エレメント)」と呼び、一つひとつを意味のある「漢字のパーツ」として学ぶ。学習者は絵やアニメーションを見ながら、エレメントが持つ意味を日本語ではなく母語で理解する。
学習するエレメントは、「顔」「身体・人」「動物」「植物」「自然・風景」「家屋・建物」など12分野に分類され、身近なものから抽象的なものに、学習範囲を広げていく。
漢字の最小単位であるエレメントを学んだ後は、それらの組み合わせから漢字を理解する。ここでも、最初から読み方や書き方を暗記することを求めない。
例えば、一見すると複雑な「雲」という漢字を、「雨(あめ)」「云(はこぶ)」というエレメントに分けて提示。学習者は、「雲」という漢字を構成しているエレメントのイメージを頭に思い浮かべながら、アニメーションや、漢字の持つストーリーを確認する。こうすることで、一見複雑に見える漢字が、意味をもった文字として定着していく。
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