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2018年12月19日
ロッキード マーティン「Girls’ Rocketry Challenge」第3期修了
ロッキード マーティンは15日、日本でのSTEM教育プログラム「Girls’ Rocketry Challenge (GRC)」第3期の修了式を行った。
2016年10月に始まったGRCは、女子中高生へのモデルロケット指導、モデルロケット全国大会とロケット甲子園への協賛を含む、日本における同社のSTEM教育プログラム。
学校で学んだ知識を教室外の環境で応用するための実践的ツールとしてモデルロケットを活用することで、女子学生がSTEM分野でそれぞれの好奇心を追求できるようにサポートすることを目指している。
日本モデルロケット協会、リバネスの協力のもとに実施されており、今年は千葉工業大学を加え、プログラム参加者が今後ロケットサイエンスを学習していく際のさらなる指導を受けられるようになった。
ロッキード マーティンの東京支社で開かれた修了式には、第3期に参加した岡山県立玉野高等学校、仙台白百合学園、千葉県立佐倉高等学校の3校の生徒や教師が出席し、プログラムからの卒業を記念した。また、同社の北アジア地域代表のチャック・ジョーンズ氏が、参加チームのチャレンジ精神と学びに対する姿勢を讃えたという。
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