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2019年2月15日

エプソン、教育現場での利活用を可視化「プロジェクター利活用分析ツール」

エプソン販売は、教育現場でのプロジェクターの利活用状況をネットワーク経由で確認でき、分析やデータ抽出も可能なソフトウェア「プロジェクター利活用分析ツール」を28日から発売する。

学校ごとの入力ソース別利活用実態

学校ごとの入力ソース別利活用実態

同ツールでは常設プロジェクターの利活用状況をオンラインで確認できるほか、学校ごと、学年ごとなどのさまざまな角度から分析することもでき、分析結果はCSVファイルとしてダウンロード可能となっている。

これにより、ICT機器管理担当者などの活用効果測定や報告レポートの作成が効率的かつ効果的に行われることが期待される。

同製品は2つのアプリとツールで構成されている。プロジェクターログ収集アプリでは、指定したプロジェクターの通電状況、入力ソース別使用時間、ミュート状態などを、任意の時間間隔でモニタリングできる。利活用状況はデータ化され、指定したフォルダーに保存される。

また、プロジェクターログ分析ツールでは、プロジェクターの利活用状況を学校・学年・教科などの単位で分析でき、分析結果は即時グラフ表示されるほか、CSVファイルでダウンロードすることもできる。

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