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2019年2月26日
映像授業+テキスト教材で学ぶ学習システム「基本のキ」提供開始
デジタル・ナレッジと学書の2社は25日、専任講師による映像授業+専用のテキスト教材で学ぶ、デジタル&アナログ連動型の学習システム「基本のキ」の提供を開始した。

「基本のキ」は、中学1年~3年の英語・数学・理科・社会の基本を、専任講師による映像授業+専用のテキスト教材で学べる。
映像授業には、「各単元の要点のまとめ&確認問題」を収録。映像の解説を見ながらテキストに書き込んでいく「デジタルとアナログのいいとこ取り」で各単元の基本を理解し、応用問題につながる土台作りができる。
映像授業の数は約2000本で、1つの動画は最大約10分程度。そのため、長時間の映像教材と異なり、個別指導での解説授業や集団指導での事前学習や補修授業、自宅学習など様々なシーンで利用できる。
テキストで学習し、分からない部分だけ動画を視聴することで、授業を受ける時間を最小にして効率よく学習を進められる。動画再生の速度変更や一時停止もできる。分かっているところは倍速再生するなど、生徒一人ひとりに合わせた学習ができる。
教材構成は、単元ごとにポイント解説→例題解説→問題演習の学習スタイル。シンプルな構成で学習しやすいよう工夫されている。
また、映像授業では電子黒板を活用し板書時間を短縮。さらに生徒が学んでいるテキストをそのまま電子黒板に表示することで、どの部分を学習しているか迷うことなく、学習に集中できる環境を整えている。
専用サイトから学習進捗・受講履歴の把握や、学習レポートのプリントもできる。生徒一人ひとりのつまずいた単元や問題を確認することで、適切なサポートや学習支援ができる。
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