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2019年3月26日
レバテック、「ITエンジニア30年史」公開
レバテックが運営するITエンジニア・クリエイター専門エージェント「レバテック」は25日、平成のIT技術動向を振り返る「ITエンジニア30年史」を公開した。
同社は、この30年間で激変したインターネットやIT技術動向をエンジニア目線で振り返る座談会を開催し、その様子をレバテックキャリアのホームページに「ITエンジニア30年史」として公開した。
同社の概要によると、日本のインターネットが国内大学間での連携を目的とした実験的ネットワークの運用から始まったのが1984年。それから徐々に注目され始め、1995年に発売された「Windows95」によって、一般家庭のインターネット利用者が急増。インターネットの人口普及率が1997年から2007年の10年間で約12倍となった。
また、ポケベルからPHS・携帯電話への移行が著しく進み、「ガラケー」も急速に進化。携帯電話を1人1台所有する時代へと変化していく一方、IT業界は「ITバブル期」へ突入する。さらに、2000年代後半のスマートフォン・タブレット端末の登場で、多くの情報をリアルタイムで取得することが可能となり、SNSが活況を見せるとともに、「ビッグデータ」「AI」「IoT」などWebスケールが加速していく。
それに伴い、スマートフォンアプリの開発が盛んになり、Ruby on RailsやSwiftをはじめとしたプログラミング言語の高級化も進み、技術はよりユーザの体験価値にフォーカスする方向へ進化してきているという。
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