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2019年5月10日
Makeblock、Wi-Fi内蔵のシングルボード「Makeblock HaloCode」を発表
Makeblockは9日、新製品のWi-Fi内蔵のシングルボード「Makeblock HaloCode(メイクブロック ハロコード)」を発表すると同時に、子どものためのプログラミング道場「CoderDojo」を推進するCoderDojo Japanと提携し、同製品の提供とモニタリングプログラムを開始すると発表した。
2020年度から開始される小学校でのプログラミング教育必修化など、近年子どもたちがプログラミングに触れる機会が増加する一方で、より手頃で取り扱いやすいプログラミング教材の需要も増えている。
STEAM・プログラミングロボットやソフトウェアを提供するMakeblockは、プログラミング学習をより身近で楽しいものにするべく、低価格で多機能を持つシングルボードを提供し、日本全国で子どもたちのプログラミング学習を支援するCoderDojo Japanと提携を締結した。
Makeblock HaloCodeは無線のシングルボードコンピュータ。内蔵のWi-Fi機能やマイクを使用して、簡単にIoTプロジェクトに組み込んで音声認識機能を追加することが可能。
個々にプログラム可能な12個のLEDライト、モーションセンサー、タッチセンサーなど、様々なセンサーが付属されている。子ども向けのプログラミング言語学習環境として有名なScratch 3.0に基づいて開発された、専用ソフトウェアのmBlock 5と組み合わせることにより、初心者でも簡単にプログラミングを学べるだけでなく、誰でも楽しい方法で自分の作品を制作することができまるという。
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