2019年6月6日
エイベックス×近畿大、空間演出プロジェクト「音声AR講座」スタート
エイベックス・エンタテインメントと近畿大学は、近畿大学アカデミックシアターで空間演出プロジェクト「音声AR講座」*1を10日から開始する。
音声ARとは、位置情報と音楽をはじめとする音声情報を組み合わせた、音声による拡張現実(AR)によって、日常の新しい楽しみ方や新しい体験を演出するソリューション。
近畿大学では、同大アカデミックシアター内のガラス張りの部屋「ACT」を舞台に、学生が主体となって、教職員、企業、地域住民と協働しながら、学部横断で新たな社会価値を生み出す試みを仕掛けていく「アカデミックシアターACTプロジェクト」を展開している。
その一環として開催される同講座では、トレンドカテゴリーについての知見を深め、クリエイティブな発想を養い、成果を世の中に発信していくことを目的に、学生が実際に音声AR模擬体験ソフトを開発する。エイベックスのクリエイティブディレクターが講師を務め、さまざまな分野への応用が進んでいるARやVRについて教授するとともに、アイデアソンを実施して優秀なアイデアに対しては実装化を検討する。
講座に先駆けて、3日には音声AR「恐怖体験」の体験会をアカデミックシアターで行い、多くの学生が参加した。
*1:「音声AR」とは、“位置情報”と音楽をはじめとする“音声情報”を組み合わせた音声による拡張現実(AR)によって、日常の新しい楽しみ方、新しい体験を演出するソリューション。
最新ニュース
- CFC、「能登半島地震で被災した子どもの学び実態調査」の結果を発表(2024年11月22日)
- 親が選ぶ子どもに通わせたいプログラミング教育の条件とは? =「プロリア プログラミング」調べ=(2024年11月22日)
- ザクティ、長野県池田工業高校の遠隔臨場体験でウェアラブルカメラが活躍(2024年11月22日)
- 北九州市立大学、高校生向けテクノロジ・イノベーション教育事業「GEEKKイニシアチブ」を開始(2024年11月22日)
- ICT CONNECT21、水曜サロン 安藤昇氏「生成AIで変わる教育の未来」12月4日開催(2024年11月22日)
- 朝日出版社、デジタル・文法指導セミナー「CNN Workbook Seminar 2024」大阪・福岡で開催(2024年11月22日)
- 「未来の学習コンテンツEXPO 2024(冬期)」12月25日開催 企業の協賛案内を開始(2024年11月22日)
- キャスタリア、「ケニアの教育とICTの未来を考える特別セミナー」を開催(2024年11月22日)
- Mulabo!、小学5・6年生対象「親子でプログラミングを体験しよう!」12月横浜で開催(2024年11月22日)
- 教育プラットフォーム「Classi」、「学習トレーニング」機能内に動画を搭載(2024年11月22日)