- トップ
- 企業・教材・サービス
- 学習用ICTプラットフォーム「Lentrance」、信州教育出版社が導入
2019年6月12日
学習用ICTプラットフォーム「Lentrance」、信州教育出版社が導入
Lentranceは11日、同社の学習用ICTプラットフォーム「Lentrance(レントランス)」が、信州教育出版社に採用されたと発表した。
信教出版は、1947(昭和22)年に前身の信濃教育会出版部として設立されて以降、長野県に根ざし、70年以上に渡って教科書・教材・教育関連書籍を発行している。
公教育分野でのICT活用の動きが進む中、引き続き長野県の教育の振興、文化の向上に寄与していくために、デジタル教科書・教材を届けるプラットフォームとして、「Lentrance」を導入することにした。
今回の信教出版の「Lentrance」採用は、教科書・教材出版社として11社目。今後、同社がデジタル教科書・教材を提供することで、既に「Lentrance」を採用している各社が発行するデジタル教科書・教材も含めて、「Lentrance」プラットフォーム上で同時に利用することができるようになる。
「Lentrance」は、公教育・私教育の双方で利用でき、学習者や指導者は、アプリ(Windows、iOS)もしくはWebブラウザからデジタル教科書・教材を利用できる。
Webブラウザからの利用は、4G/5G、Wi-Fiなどを介してインターネットに接続できる端末であれば、端末の種類を問わず、いつでも・どこでもデジタル教科書・教材が利用できる。
また、「Lentrance」に搭載された教科書・教材からは、「どのページをいつ読んだのか、どの部分を注視したのか、何を書き込んだのか」といった学習履歴データが取得でき、公教育・私教育のどちらでも、学習者・指導者・教育コンテンツホルダーの全てに対して、データに基づいたフィードバックを行うことができる。
関連URL
最新ニュース
- 「EDIX(教育総合展)東京」、5月8~10日に東京ビッグサイトで開催(2024年5月2日)
- 第一志望に合格した大学生の5割以上が、2回以上「志望校が変わった」と回答=武田塾調べ=(2024年5月2日)
- アディッシュプラス、宮崎市による「宮崎市こころつなぐライン相談」事業を受託(2024年5月2日)
- Adecco、東京都「デジタル人材育成支援事業(短期集中コース)」の運営を開始(2024年5月2日)
- DNP、不登校児童・生徒などを支援する3Dメタバースを東京都の30自治体等に展開(2024年5月2日)
- ラインズ、入退室管理システム「安心でんしょばと」仙台市で一斉導入(2024年5月2日)
- コドモン、大阪府摂津市のこども園にICTサービス「CoDMON」導入(2024年5月2日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が山梨県南アルプス市で提供開始(2024年5月2日)
- ミラボの子育て支援アプリ「子育てモバイル」、岐阜・美濃市が導入(2024年5月2日)
- iU、eスポーツルーム開設 新年度から正式カリキュラム化も検討(2024年5月2日)