2019年7月12日
立命館大とgacco、「教養としての言語論」を再開講
立命館大学とドコモgaccoは、大規模公開オンライン講座「gacco」で、「教養としての言語論―言語は私たちをまやかし生きにくくさせる―」を8月29日から再開講する。それに伴い、11日から受講者募集を開始した。
講座では、日常に溢れる言語について、時として私たちの生き方や考え方を窮屈にさせていないかと、あえて言語の存在をネガティブに捉え、言語に対する万能視に警鐘を鳴らすとともに、インターネットをはじめとする新しいメディアとの「共存」という視点から、あらためて未来における言語のあり方を考える。
グライスやクワインなどの言語哲学の思想から、鏡の国のアリスに出てくる「ハンプティダンプティ」、映画「マイフェアレディ」、ソシュールの言語論など、さまざまな素材が登場。ビジネスや英語教育にいたるまで、複眼的・横断的な視点から言語とコミュニケーションに関するさまざまな知見を提示することで、考察を深めていく。
関連URL
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)