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2019年8月20日
ケンブリッジ大学出版×AKA、「Musio」を使った英語学習教材の共同開発
AKAは19日、ケンブリッジ大学出版と、英語学習AIロボット「Musio(ミュージオ)」で利用できる英語学習コンテンツの共同開発に向け、同志社中学校と法政大学中学高等学校で実証実験を実施したと発表した。
AKAが開発した「Musio」は、自ら考えて会話ができ、その会話内容をだんだん覚えていくソーシャルロボット。主な学習機能として、アメリカのネイティブ英語を話し自然な英会話ができるチャットモードや、専用教材を使用しレベルや目的に合わせた英語学習ができるチューターモード、英会話の際に必要な単語や会話フレーズなどを発音しながら反復練習できるエデュモードがある。
また、ケンブリッジ大学出版が刊行している「Connect Second Edition」は、中高生が関心のある身近なトピックで会話の幅を広げ、会話文を素材としながら4技能ともバランスよく伸ばすことができる教材で、コミュニカティブな内容が中心となるので、リスニング力やスピーキング力の向上のために最適なコンテンツという。
実証実験では、「Musio」と「Connect Second Edition」シリーズとのコンテンツ開発を目的に、教育現場での「Musio」と教材の連動性に関して検証を行った。
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