- トップ
- 企業・教材・サービス
- Libry、ICT活用で教員の働き方改革を求める「政策提言」キャンペーン開始
2019年10月18日
Libry、ICT活用で教員の働き方改革を求める「政策提言」キャンペーン開始
Libry(リブリー)は17日、「教員の働き方改革のためのICT活用」を求める政策提言キャンペーンを開始した。

中学校教員の約6割が過労死ラインを超えて働くなど、教員の長時間労働が社会的な課題になっており、ICTがその問題解決に資すると期待されているが、学校の多くはまだICT環境が十分に整っているとは言えない。
そこで、同社は、教師が心身を健康に保ち、生徒と向き合う時間を多くとれるようにするために、今回、「ICT環境整備の促進」という具体的なアクションを起こすキャンペーンを始めることにした。
同キャンペーンは、issuesが運営する「issues~くらしの悩みをみんなで解決~」上で実施する。
キャンペーンに賛同する人は、issuesにユーザー登録し、キャンペーンサイトからワンタップで簡単に賛同の意思が表明できる。
選挙区あたり10人のユーザーが登録され次第、地元の市区町村の政治家に要望を届ける。同じ問題意識を持つ政治家が、地元住民とやりとりしながら実現に向け尽力してくれるという。
また、同キャンペーンとあわせて、「中学校・高等学校向け 教職員の働き方改革をサポートする国内のICTサービス カオスマップ2019年版」を公開。教員の業務負荷を軽減させるICTサービスを、業務カテゴリごとにマッピングしてある。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













