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2019年11月20日
POL、隙間時間に学術領域の専門家に相談できるサービスを開始
POLは、学術領域の専門家による技術スポットコンサルサービス「Acaview(アカビュー)」 への事前登録の募集を、18日から開始した。
Acaviewは、技術領域で課題を抱えている企業担当者が、隙間時間に学術領域の専門家に相談できるサービス。
同社の担当者が、利用者の案件内容をヒアリングした上で、1万件以上の研究者情報が蓄積された同社の「LabBase X」のデータベースから、その案件に合う専門家を紹介。最適な専門家とのマッチングを提供する、というシステム。
空いた時間(1時間~)に簡単に相談を依頼することができ、事務処理もAcaviewが仲介に入り、決済・時間の管理をする。
学術領域に⻑けた専門家からニーズに合致する人をAcaviewが探して繋ぐ。相談形式は、対面でも電話でも、相談者に合わせて行うことができる。
相談案件の具体例としては、「心理アンケートから得た情報をAIで分析し、個人に最適化した方法で意欲を引き出すには、どうすればいいか」、「計算機上のナノ構想体設計は企業にとって、どれほど価値があるのか。どのような実現可能性があるのか。どのようなブレークスルーに繋げられるのか」。
また、「燃料電池の応用事例や、CO2排ガスの資源化を実現することができないか。触媒により、CO2を新しい資源にする方法について知りたい」、「がん治療薬について、もっと学びたい」などのケースがある。
「共同研究を考えているが、まずは入り口として、気軽に研究者と話をしてみたい」という企業担当者にも使えるサービス。
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