2019年12月23日
大分県×大分市×オートバックス、県立情報科学高校内にICT技術のラボ開設
大分県と大分市、オートバックスセブンは20日、立地表明式を行い、県立情報科学高等学校の校内にラボ(研究室)を開設して授業を支援することに合意した。
同社は今年3月に、大分県と「地域活性化に関する包括連携協定」を締結。このたび、協定の1つ「女性活躍推進・青少年の育成」の取り組みとして、大分県立情報科学高等学校の校内でのラボの開設と、民間企業による公立高校「常駐」という体制により、産学官連携で地域課題の解決型授業を支援することとなった。
ラボは「WEAR+i(ウェアアイ)コミュラボ」と名づけ、同社の展開するWEAR+iサービスを体験できるエリアを常設し、生徒がいつでも最新のICT機器や技術に触れることができる場を提供する。また、より深い興味を持った生徒とともに、ICTの基礎技術について学んだり、ビジネス体験ができる課外授業なども実施する。
日々の授業の中では、地域の課題を地元の高校生ならではの発想で解決するプロセスを学び、地域社会との連携・協働により、産業で必要とされるスキルを持つ人財の育成を目指していく。
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