2020年1月30日
「CoDMON」、保護者アプリの試験導入を行った小学校のアンケート結果を発表
コドモンは、子ども施設向けICTシステム「CoDMON」の保護者アプリを試験導入した小学校において利用調査アンケートを実施し、29日その結果を公開した。
CoDMONは、保育園や幼稚園で働く職員と保護者に対して各種支援ツールを提供するサービス。施設向けの機能として、一元化された園児情報の上で成長記録や指導案などをスマートに記録する機能をはじめ、登降園管理やアプリを使った保護者とのコミュニケーション支援機能など、職員の業務負担を大幅に効率化・自動化しながら保育の質を高める環境づくりを支援している。また、保護者向けの機能としては専用アプリを通して、施設との連絡機能のほか、子どもの成長管理や写真アルバム、保育料の支払い支援といったサービスを展開している。
アンケートは昨年10月16日~12月27日の使用期間を経て、保護者および小学校職員に対して行われた。それによると、今後も連絡アプリを継続利用したいと100%の保護者が回答。職員からも保護者連絡のアプリ化で業務負担の軽減が期待できると高い評価が得られたという。
小学校職員からのコメントとしては、保護者への連絡が容易で確実性が高い、タイムロスがない、保護者との遣り取りを全員が閲覧できるため、情報の共有ができリスクマネジメントになる、写真販売の業務負担やアンケート実施における回収・集計の負担が軽減される、などの声が寄せられた。
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